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所定外給与9.7%減 減少率、11カ月ぶり1ケタ

所定外給与9.7%減 減少率、11カ月ぶり1ケタ

 厚生労働省が30日発表した10月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、残業代など所定外所得は全残業ベースで1人当たり平均1万7290円と前年同月比9,7%減った。15カ月連続のマイナスだが、減少率は昨年11月以来となる1けた台に縮小した。企業活動が持ち直しつつあることを映した。
 基本給に賞与などを合わせた現金給与総額は26万8036円。前年同月比1,7%減で、17カ月連続で前年実績を下回った。業種別では製造業が同3,3%減と最も減少率が大きかった。金融・保険業(2,9%減)、建設業(2,4%減)を含む3業種が平均値を上回る減少率となった。(日経新聞ー労働問題ー)

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