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福島原発の爆発―ISO31000リスクマネジメント(23)

 東京消防庁のハイパーレスキュー隊が、頼もしい放水車を持ち込んできました。2km先まで連続的に3.8t/min放水可と。まもなく放水開始すると。2011年3月18日午後6時30分。

 ―― 昨日見た警視庁のデモ制圧用放水車の放水が目標未達で引き下がったCG映像を見て、落胆した視聴者はさぞ多かったでしょう。しかも午前中には自衛隊ヘリが成功とは思えない空からの散水を見た後でしたから、落胆の度合いはさぞやと思われます。ヘリは容器で運んだ7.5トンの水を散水したが、建物には殆どとどかなかったのです。テレビ視聴者は「焼け石に水」の感を味わいました。

 ―― これら2つの失敗事例を見た後の拍手
自衛隊の航空機地上火災鎮圧用散水車が福島原発3号機への注水に成功したとの報道に家族全員で拍手したことはすでに書きました(20)。しかしこれとても1車約10トンのバッチ放水でした。入れ替わり立ち代わり3号機建物に立ち向かう姿がとても「健気」に見えました。

 ―― これに対して消防庁の放水車は毎分3.8トン連続放水です。「待っていました」と、再び家族全員拍手で迎えています。放水成功のニュースを待っています。午後7時50分。

 私の専門とする「リスクマネジメント国際規格ISO31000」に関連して、東電「福島原発」第一原発爆発を書いています。今晩は安心して寝られます。

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