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福島原発の爆発―ISO31000リスクマネジメント(20)

 NHK総合テレビ夜9時のニュースで、自衛隊の散水車が福島原発3号機への注水に成功したと報道。4~5台で合計30トンと。思わず家族全員で拍手しました。

 ―― しかしこれは応急手当にすぎないことは、繰り返す必要はないでしょう。一日50トンの蒸発があるから、「毎日この量の注水をしなければならない」とは、同席した大阪大学山口先生のお話だった。山口先生も、東電による「電源の回復」を心待ちにしておられることが、会話の端々で感じられた。

 ―― 今、一般国民にできること。
東電エンジニアに声援を送ることです。そして協力企業である、東芝日立等のエンジニアに声援を送ることです。「がんばれ東電!」と。

 ―― 電源復旧
 今臨時ニュースが入りました。2011年3月17日午後10時5分。東電による東北電力から電源を引いてくる送電線等の電源工事の完成は、明日以降になると。理由は、本日の散水車等による注水作業によって一時退避したことだったと。先ほど散水成功に家族全員で拍手を送った元気が、一転して落胆に変りました。しかし時間の問題で電源復旧はなると希望を大にしました。

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