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福島原発の爆発―ISO31000リスクマネジメント(16)


「再臨界」にはならない。軽水炉はもともとそのように設計してある。と、このようにNHK「緊急報告」(2011年3月16日午後7時30分)で、大阪大学の先生が表明した。

 ―― 私が唯一懸念していた最悪の事態が、設計上有り得ないということが判明した。枝野官房長官が示唆した最悪の事態が設計上、有り得ないことが判明した。大阪大学の先生に感謝するところ大である。御名前は残念ながら聞きもらした。

 ―― 具体的には、
たとえ燃料棒が発熱のために融解して落下し、容器の底に積み重なったとしても、再臨界は発生しないと言明された。素人の私は「やれやれ」と胸を撫で下ろす思いだった。

 ―― 冷却が大切。
 と、すべての識者が言われる。

 ―― その冷却は、まもなく開通する受電設備によって、本来の冷却設備が動き出す。本来の設備がダメージを受けているなら、新たな設備を外部から調達している。これは東電エンジニアが、総力を挙げてマスコミの目に触れない所で着々と実施している。

 頑張ってくれてありがとう! 東電エンジニアさん達。

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