トップページ
税理士 会計士 行政書士 司法書士 社労士
弁護士 弁理士 中小企業診断士 経営コンサルタント 保険代理店
HOME > 経営コンサルタント > 有限会社 田辺コンサルタント・グループ > ブログ > 爆発死亡事故を起こした東ソー塩ビ工場は、先輩エンジニアの安全技術を必要②応じて伝承しているか(4)。

爆発死亡事故を起こした東ソー塩ビ工場は、先輩エンジニアの安全技術を必要②応じて伝承しているか(4)。

前のブログからつづきます。

 ―― 2007年12月に三菱化学エチレンプラントにおいて高温油の漏洩爆発事故があり、作業員が亡くなりました。事業所長が書類送検を受けて有罪判決をうけました。管理不十分とのことです。

―― 原因は初歩的ミスでした。計器室(コントロールルーム)におけるボタン操作ひとつで、現場の重要な弁が開放になる状態のまま現場の修理工事を実施していたそうです。この状態を放置したまま、不用意にボタンを押してしまいました。このように報道されました。

 ―― 昔と異なり、今は事故を起こした現場の責任者が、正に"責任"を問われる時代となりました。管理体制の不備という欠陥の責任を問われるのです。

次ブログへつづきます。

この記事をソーシャルブックマークやミニブログへ登録・共有する

« 前の記事へ | トピック一覧へ | 次の記事へ »

アーカイブ

最近のエントリー

このページのトップへ