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片山東熊(国宝迎賓館の設計者)と田邉(辺)朔郎(京都の命の水、琵琶湖疏水の設計者)が義理の兄弟 ― 姻戚子孫が語る(4)

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―― 京都琵琶湖疏水の鹿ケ谷支線が南禅寺を横切る際に通過する水路閣を御存知でしょう。ローマ時代を思わせる水路橋です。現在、京都の観光名所として著名です。これは朔郎が東熊に頼んで設計してもらったのではないかと考えています。少なくとも意見を聞いたと考えています。仲の良い義兄弟ですから。

―― もう一つの観光名所、インクラインもご存知でしょう。その下をくぐる人道があります。これは煉瓦巻きで作られています。その煉瓦の巻き方がとても上手です。京都で暮らしていた子供時代に何度もくぐりました。そのつど、その美しさに見とれていました。螺旋形に上手に積み上げています。これも朔郎が片山東熊に相談したと私は思っています。

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