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原発危機 ISO31000リスクマネジメント 電力自由化(11)


前ブログにおいて、真に国家のことを思うなら、能率を考えるべきだといいました。

真に国家のことを考えたかどうかは知りませんが、組織分割により能率アップした例があります。製造と販売を別組織にすると能率が挙がった例。例えば以下の例です。

<自動車>   トヨタ自動車   トヨタ自動車販売
<石油製品>  新日本石油精製  日本石油
         東燃ゼネラル   エッソ/モービル 

―― 製造と販売は、全く別の機能であり、この機能を果たすためには、全く異なる力量が求められます。

東京電力が、電力ケーブルと発電所を地域独占していることはまことに奇異な状況です。製造(発電)と販売(電力ケーブル)が一緒ですから。

―― 現在私が普及に努めているISO31000に関連して福島原発危機を書いていますが、ISO31000はリスクマネジメントの国際規格です。そして広義リスクマネジメントの中にはクライシスマネジメントが含まれています。但しISO31000には含まれていません。

 次ブログにつづきます。

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