トップページ
税理士 会計士 行政書士 司法書士 社労士
弁護士 弁理士 中小企業診断士 経営コンサルタント 保険代理店
HOME > 経営コンサルタント > 有限会社 田辺コンサルタント・グループ > ブログ > 原発事故 田邉康雄のリスクマネジメントISO31000(16)

原発事故 田邉康雄のリスクマネジメントISO31000(16)


米国原子力の専門家、Mr. J. Cirincione チリンチオーネ氏が日本の原子力産業は復活しないといっています。

But it is absolutely immediately the farmers and people in that 20 km radius around the facilities whether they can return to their homes, again, is very doubtful. But you also have the nuclear power industry. Japan depends for over 30% of its electricity on nuclear power. This is a blow that, frankly, I don't think nuclear power industry in Japan can recover from. It may cripple nuclear power construction around the world Cherunobyl and Three mile Island did. So that is the ripple effect that I would be looking from this crisis.
原発から半径20km以内の農家や住民の避難は緊急の問題です。再び元の家に帰れるかどうかを考えている暇はありません。ところで日本は原子力産業をもっています。日本は電力の30%を原子力に頼っています。今回の事故は日本にとって大きな打撃です。私は日本の原子力産業が回復するとは思いません。またチェルノブイリやスリーマイル島原発事故のように世界の原発建設がストップされると思います。これがこの福島原発事故から波及する大影響でしょう。

Interviewer インタビューワー
Joseph, thank you so much for your expertise.
チリンチオーネさん。(核兵器専門家の)高い専門性を提供していただき、ありがとうございました。

My pleasure. Thank you for having me on.
どういたしまして。

次リスクマネジメントISO31000に関連して書いていますが、今回で一連のブログを終了します。次回からは別シリーズを連載する予定です。

この記事をソーシャルブックマークやミニブログへ登録・共有する

« 前の記事へ | トピック一覧へ | 次の記事へ »

アーカイブ

最近のエントリー

このページのトップへ