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田邉康雄リスクマネジメントの国際規格ISO31000自己宣言コンサルタント(7)


 前ブログまで最初から脱線して尊敬する危機管理の専門家、佐々淳行さんによる尖閣問題の話を紹介しました。ここで話を本論に戻します――。

 ―― 危機管理は、リスクマネジメントの一部であるという立場に立っていることを説明しました。

 ―― リスクマネジメントとは、
「リスクに気がついてそれを認識する」⇒「気がついたリスクを分類する」⇒「分類されたリスクのそれぞれに対応策を考える」⇒「考えた対策を実行する」⇒「実行した結果、変化したリスクを改めて認識する」。このサイクルを繰り返すことであると、私は理解しています。

 ―― リスクマネジメントサイクル
これをこのように呼びましょう。このサイクル内における個々の要素に関しては、様々な方法があります。

 種々の方法に関しては、次ブログに続きます。

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