中小企業緊急雇用安定助成金の手続に行ってきました

両社とも自動車関係の製造業なので、トヨタショックをもろに食らって、去年の1秋から急激に業績が悪化、今年に入ってからは所定労働日の半分は休業を余儀なくされることとなってしまいました。両社とも創業以来初めてのことです。

今年初めに、後者の第１回目休業等実施計画を届け出たときにはハローワークの窓口も空いていましたが、最近では４時間待ちのハローワークもあるという噂を聞いていたので、９時前にハローワークに駆け込むと・・・

先客は１名いましたが、行列しているほどでもなく、肩すかしをくらったような感じでした。

ところがまもなく、もう１人くだんの助成金の手続にやってきました。Oハローワークでは助成金の担当が2人しかいないようなので、最後にやってきた人に対しては求人の係が対応していたようです。

書類の見方や書き方などがよくわからないようで、盛んに助成金の係に尋ねてきました。

それにしても、普段はガラ空きの助成金の窓口に同時に3人も、しかも同じ助成金の手続にきているということは、東京多摩地区においても、休業を余儀なくされる会社が続出するほど、相当景気が悪化しているということでしょう。