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原発危機 ISO31000リスクマネジメント電力自由化(1)


福島原発危機を契機として「電力自由化」が論議の俎上に上がりました。本日からこれをテーマにして連載ブログを書きます。

最近私は、メタル通信線路とガラス光通信線路をNTTからKDDIへ変更しました。変更は容易であり、当方から通告するだけでした。どちらを使用するかについて選択肢が私にあったからです。その結果、従来に増して良好、かつ、安価な通信サービスを受けられるようになりました。

―― 私の自宅の前に設置されている電柱は、東電の所有物です。そしてNTTが一部借用。そのことは電柱に貼り付けられている銘板で分かります。最上段には6600ボルトの電力線路が敷設。そして最下段には通信線路が敷設されています。少し離れた道路ではNTTが所有し、東電が一部借用している電柱があります。

―― メタル(導電性金属ケーブル)通信線路はNTTが所有しています。これにKDDIが相乗り。すなわちKDDIはNTTに接続料を支払って利用しています。ですからKDDIに切り替える際は、NTTの電話交換機からKDDIの交換機へと切り替えてもらいました。

―― 一方、ひかり通信線路は、KDDI独自のものです。私はKDDIの線路(ケーブル)を引いた後で、NTT線路を引き払って貰いました。KDDIとはかつての「第二電電」です。国際電電(KDD)と合併してKDDIとなりました。
もともと東電の光ケーブル(TEPCO ひかり)だったのですが、DTIに売却し、DTIがKDDIに売却しました。その都度、切り替えて続きがあって煩わしい思いをしました。

―― 現在私が普及に努めているISO31000に関連して福島原発危機を書いていますが、ISO31000はリスクマネジメントの国際規格です。そして広義リスクマネジメントの中にはクライシスマネジメントが含まれています。但しISO31000には含まれていません。

 次ブログにつづきます。

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