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在宅介護モデルを全国発信

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昨日の毎日新聞に、島根県隠岐諸島のひとつ、知夫里島(ちぶりじま) 「知夫村」に設立されたNPO法人「なごみの里」理事長による記事が掲載されていました。


高齢者を「幸せを届けてくださる」という気持ちを込めて「幸齢者様」と呼び8年間で11人を看取ったそうです。


島根県の高齢化率は29.0%(2009年度)で全国一。「だからこそ在宅介護のモデルを全国に発信できる」(なごみの里理事長)とのことです。


去年の11月に島根県本土の江津市松川町市村に拠点を移動。高齢化率45%を超えている同所で、ボランティアが廃屋を事務所「看取りステーション」として改修。


「なごみの里」の介護員と地元有償ボランティアによる「エンゼルチーム」(幸せを運ぶ天使)を結成、「訪問型」の体制が整ったものの、36万円の介護保険適用上限に苦しんでいるようです。


「なごみの里」では、介護保険の適用上限撤廃を訴えています。


理事長は「命のバトンを次の世代へと手渡していく尊い場面こそが看取り」という素晴らしい理念の下、全国各地の学校や施設で講演を行っているとのことです。


命のバトンを次の世代へと手渡していく尊い場面こそが看取り」なんとも素晴らしい理念だと思います。


こういう在宅介護を受けて、看取られたら「幸齢者様」も本当に幸せだと思います。是非、理念を全国に伝えてもらいたいと思います。


なごみの里 - 抱きしめて送る看取り社会の実現へ

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