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看護職員の切実な訴え

日本医療労働組合連合会(医労連)が発表した「看護職員の労働実態調査」中間間報告によって、看護職員の苛酷の労働実態が明らかになりました。

 

看護職員は、何を訴え、何を求めているか。調査結果によると、

人手が少なすぎる。看護師を続ける意欲がなくなった。仕事が多すぎる。日勤→夜勤勤務が辛い。人手不足下での夜勤が辛い。健康不安。時間外手当をキチンと支払ってもらいたい。有給休暇や休憩時間を取らせて欲しい。苛酷な仕事の割に低賃金。7対1看護体制ではゆとりがない。ゆとりを持って働きたい。楽しく働きやすい職場にして欲しい。

とても切実に訴えています。医療機関の支払能力も考えなければなりませんので、今すぐに賃金の大幅増は難しいにしても、せめて労働基準法の遵守から取り組んでいただきたいと思います。

日本医療労働組合連合会(医労連)

「看護職員の労働実態調査・「中間報告」
 「中間報告」本文(word)

 「中間報告」概要(ダイジェスト版)(word)

 調査に関する質問・意見等連絡先(word)

せめて労働基準法の遵守から取り組みたい、とお考えの医療機関の方はコチラからお問い合わせください。

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