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2010春闘、中小も賃金カーブを維持

2010年春闘、大手に続いて中小も賃金カーブを維持!!

 

3月25日、自動車、電機、鉄鋼、造船重機等金属産業の労組でつくる金属労協(IMF・JC)が中堅・中小登録組合(155組合)の回答状況を明らかにしたところによると、回答のあった111組合すべてで定期昇給などの賃金カーブを確保。8組合は賃金改善も引き出しています。

労働組合の存在意義、大いにあり、ということでしょうか。もっと熱く戦って欲しかったなどどいう意見もありますが、冗談じゃない、ストライキを打ってでも勝ち取った賃上げ分ですら、経済成長が吸収できた時代は、はるか大昔「昭和元禄時代」からせいぜい「バブル期」までのことです。

長引く不況、成熟した時代に賃金カーブを維持できたことだけでも、日本的労使協調路線を歩む労働組合の存在意義、大いにあり。

以下参考までに
金属の中堅・中小労組も賃金構造維持分を確保/金属労協


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