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社会保険庁、解雇者は100人

本日、長妻厚生労働相は、今年限りで解体される社会保険庁からの再就職が未定の約520人について、400人程度を来年1月発足の日本年金機構で採用、約100人については、民間の解雇にあたる分限免職処分に。 

 

懲戒処分歴がなくても、再就職が未定という気の毒な職員も200人ほどいるようです。

その気の毒な職員でさえ、日本年金機構の准職員として1年単位の有期雇用で、最大7年で終わりです。

彼らは、公務員になれば一生安泰と思って就職したことと思います。

公務員のお嫁さんになりたい、と強く願って彼らと結婚した女性も結構いるんじゃないかと思います。

今や、公務員といえども安心できない社会になってきました。

ちなみに、労働組合に「ヤミ専従」していた悪質な20人の職員については、厚労省として再雇用は見送る方針です。

それにしても、今から何年前のことだったか、週刊誌がさかんに、芸能人や政治家の年金未納問題を鬼の首でも取ったかのようにかき立てていたことがありました。

その週刊誌に情報を提供した職員は処分されて、正義の味方ヅラしている週刊誌はおとがめ無しですか。

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