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最低賃金改定、労使で隔たりが・・・

7月14日、中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)小委員会は今年度の最低賃金改定について議論しましたが、やはり、労使の隔たりは大きかったようです。
労働側は、生活保護を下回る最低賃金の解消を主張し、使用者側は当然拒否。

中央最低賃金審議会は、最低賃金が生活保護を下回る地域に関しては2008年度に、2年以内での解消を厚生労働相に答申しています。

つまり、労働側は今年度中に解消することを主張しています。ところが使用者側にしてみれば、この不況時にはとても最低賃金の引き上げは認められず、答申内容の見直しを主張。

今月中には改定の目安額が決定するようですが、果たして、引き上げられるかどうか・・・

ちなみに、最低賃金が生活保護を下回る地域は13都道府県だそうです。

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