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後期高齢者医療保険料、年金天引きと口座振替が選択可能に

NIKKEI NET(日経ネット):後期高齢者医療保険料、口座振替と選択に 厚労省、来春から
厚生労働省は17日、75歳以上を対象とした後期高齢者制度の保険料の徴収方法について、年金からの天引きとなっている現在の方式を改め、すべての高齢者が年金天引きと口座振替を選択できるようにする方針を固めた。来年4月から実施する。

年金所得が年間18万円以上の高齢者においては、年金から保険料の天引きが強制されていました。

しかし、1円でも年金が減るのが嫌だ!!という我が儘な高齢者へ配慮して10月からは、1.国民健康保険の保険料を過去2年間滞納していなかった高齢者、2.年金収入が180万円未満で世帯主など連帯納付義務者がいる高齢者、については口座振替による納付が可能としていました。

それでも、年金からの天引きは嫌だー!!という我が儘高齢者に配慮して、すべての高齢者が年金からの天引きと口座振替を選べるようになったとか。

どっちでも負担額は同じなんですけどねえ。

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