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基礎年金の国庫負担増の財源は「つなぎ国債」か

本日の日経新聞朝刊の記事によると、政府は基礎年金の国庫負担割合を現在の三分の一から、来年四月に二分の一に引き上げる際に必要となる2.3兆円の財源として、つなぎ国債(将来の償還財源を明確にした上で発行する国債)を発行する検討に入ったようです。

償還財源として消費税、たばこ税が検討されるようですが、たばこ税を2倍にしても2兆円には届かず、消費税に期待したいところですが、麻生首相は3年間は消費税を上げないと言っています。

麻生さんがあと3年も首相の座にいるでしょうか?要するに、人気取り、問題の先送りです。

とは言え、増税を打ち出したら、絶対に選挙に勝てないでしょうね。野党の思うつぼです。

将来のために消費増税は絶対必要です。それを理解しない国民はバカってことです。

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