社会保障改革、一体どうなる?
本日の日経朝刊第5面に自民党総裁選に関連して「社会保障改革待ったなし」と題する囲み記事が掲載されています。
政府は基礎年金の国庫負担割合を2009年までに現行の三分の一から二分の一まで引き上げると決定していますが、それには二兆円余りの財源が必要です。超格差社会アメリカのビル・ゲイツやウォーレン・バフェットなら支払える金額でしょうが・・・
我が国で二兆円を確保しようとしたら、消費税の増税は避けて通れません。馬鹿な有権者の票が欲しいだけの民主党独裁者の小沢氏は、歳出の削減だけで財源が確保できると考えているようですが、具体策は何もなし・・・
肝心の自民党も、馬鹿な有権者に配慮して消費税の増税を打ち出していません。消費税の増税を主張しているのは与謝野氏だけですか?
賢明なドイツ国民は、法人税の減税と消費税の増税を支持しました。自分勝手な馬鹿な日本人にはできない芸当でしょうね。
先日、テレビニュースで麻生太郎氏の選挙区(あえて選挙区の住民の名誉のため、どこかは言わないようにしましょう)の住民にインタビューしていました。
マイクを向けられたその住民、なんと「麻生さんが総理になれば、地元が良くなることを期待します」だと・・・もう、あきれて絶句してしまいました。日本国の事よりも地元が良くなることを期待している馬鹿選挙民、日本人ってこんなに自分勝手でバカだったんですね。
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