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もし、入院することになったら...!?


みなさん、こんにちは。保険情報サービスの谷口です。
現在、私の家内が病気により11月の上旬から入院しています。

この入院で色々と考えさせられた事や気づいた事を、
今回のメルマガを通じてお伝えしたいと思います。

≪まず入院するにあたって考える事は...?≫~~・~~・~~・~~・~~・~

入院するにあたって、まず気になったことを挙げてみます。

 (1)どのくらいの入院期間になるのか?
 (2)いくらくらいの費用かかるのか?
 (3)自分が加入している生命保険や医療保険で入院費はカバーできるのか?
 (4)共働きなので、入院期間が長くなると収入はどうなるのか?

など色々な心配ごとが思い浮かんできました。

≪公的保障によるカバーはどうだろうか...?≫~~・~~・~~・~~・~~・

基本として医療費は、健康保険適用の治療等あれば健康保険に『高額療養費制度』があるため一般所得者であれば、1ヶ月で最高でも約9万円弱の自己負担で済みます。

また長期入院や自宅療養で仕事に復帰できない時は、健康保険には『傷病手当金』という制度もあります。

これは連続して3日間以上会社を休んだ場合、4日目以降から休んだ日数に対して給料の標準報酬日額の約60%が支給されます。
(会社から報酬を受けてないことが条件)

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これらを踏まえて考えると、自分で手当てする入院の保険は日額5,000~10,000円で十分だと考えられますが、上記の高額療養費には差額ベッド代や食事代は対象外の為実費となります。

今回、私の家内の場合は4人部屋だったので、

差額ベッド代...1日あたり6,800円
食事代   ...1日あたり900円
一日あたり、合計7,700円が自己負担になりました。
(この金額は病院によって異なります)

この様に差額ベッドの発生する部屋や個室に入院する場合は、日額10,000円以上の手当てが必要になってくるでしょう。

また今回、家内の入院で気づいたことは1回の入院の支払限度日数のことです。

近年、病院側も長期入院はさせず、早期退院(10日間から2週間)させることが多いのですが、病気の種類や症状によっては入院期間が長期に及ぶことがあります。

医療保険の1入院日数は現在は60日型が主流ですが、120日型や180日型といった長期入院に対応できるものを検討する事も必要だと感じました。

▼▽▼▽ 入院した場合、入院日数は何日くらい? ▼▽▼▽
http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/medical/3.html
(生命保険文化センターHPより)

≪入院費用以外にも心配な点は...?≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・
それと入院費等は医療保険等でカバーできたとしても、長期間、仕事に復帰できず、収入が減ってしまった時のことを考えると『所得補償保険』の検討も必要でしょう。

住宅ローンや子供の教育費にお金のかかる家庭では、傷病手当金の不足分をカバーする為にも、医療保険の給付金のみでは足りなくなる恐れがあります。

特に個人事業主(自営業者)の場合は、会社員と違い公的な保障が薄い(傷病手当金がない)ので、病気やケガなどで入院すると収入が途絶えることも十分考えられます。

ここで、入院によるリスク(医療費・収入減)を上手にカバーするためには、
 
(1)入院したら一日あたりいくらで保障する    ...日額保障型の医療保険
(2)かかった分の入院費用を補償する       ...実費補償型の医療保険
(3)働けなくなり、収入がダウンした時に補償する ...所得補償保険
  ※保障額(補償額)には保険会社ごとに限度額があるのでご注意ください。

以上の3つ種類の保険を、自分の生活環境に合せて上手に組み合わせることが重要になってくるでしょう。

その為には、生命保険会社・損害保険会社ともに取り扱っている保険商品をよく比較検討することが何よりも必要となってきます。

最後に、病院の支払いは10日締めごとの即日支払いとなります。

万が一の際に慌てない為にも、すぐに使えるお金を緊急予備資金として30万~100万円位は用意しておくべきでしょう。

健康が一番ですが、いつどうなるかわからないので、いざという時に困らない為にも自分の生活環境にあった保険を準備しておく事が必要です。

もし、「ケガや病気になった時はどうしよう...!?」を思った方は、
身近な保険のプロに是非ともご相談ください。
          ↓↓↓↓
https://ssl.alpha-mail.ne.jp/hoken-joho.co.jp/c_houjin.htm

保険は知らないと損をすることがたくさん!!
でも知っておくと得をすることもたくさんあります。

(ライフコンサルティング部 谷口利一)

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 取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
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