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値段には敏感だからこそ・・・

みなさん、こんにちは。

今回は私が実際に営業の現場でよく受ける質問について、
私見を交えてお伝えいたします。

私は不動産会社関係の火災保険(賃貸でお部屋を借りる時に、
ご入居される方が加入する火災保険)を多く取り扱わせていただいて
おりますが、その保険の内容をご説明した後、加入される方から、『事故が
起きてこの保険を使うと、次の更新のときに保険料は上がるのですか?』と
よく聞かれます。

これは、自動車保険の仕組みが影響しているためだと思いますが、
結論から申し上げますと、一般的な普通の住宅の火災保険の場合、
事故が起きて保険を使っても次の更新のときに保険料は上がりません。

自動車保険の場合は、一般的に保険を使うと次回更新時に保険料が上がる
(事故の種類によっては影響しない場合もございます。)ので、火災保険も
同じ様に考えられている方が多いようです。

火災保険の場合、もし、火災で全焼してしまい、保険金を満額受取り、
そこで保険自体が終了となっても、次のお住まいで掛ける火災保険料に
割増などはついたりしません。

ここで、上記のようなことをお伝えすると、『それは良かった。でも
無事故だったら保険料下がればいいのに・・・』というお声も頂戴いたします。

たしかにおっしゃる通りだと私も思いますが、同時に以下の事も考えます。

「無事故の場合保険料が安くなるのであれば、事故があった方は逆に高く
しないと保険制度自体がもたなくなる(自動車保険もそうですよね)。」

「自動車と違い、自分で操作しているわけでもないのに、運悪く事故が起きたら、
保険料が上がるのはかわいそうではないか。」

「そもそも保険そのものは、多くの人から少しづつお金を集めて、
運悪く事故で経済的にお困りの方に集めたお金をお渡しするという
相互扶助精神に基づいている。」

このように考えていくと、火災保険には自動車保険のような個人個人で
保険料が変わってくる仕組みは無理があるのかなと感じます。

ただ、火災保険にも保険の更新や事故に関係なく、建物の構造(木造なのか
鉄骨なのか等)によって保険料は変わります。

これは自動車保険の車の種類によって保険料が変わるのと同じ感覚で
捉えられると思います。

また、地震保険は地域によっても保険料が変わります(ちなみに東京・神奈川・
静岡が一番高いです)。

今の時代、みなさん保険料というコストに対してはすごく敏感であり、
それはそれで良いことだと感じる一方で、敏感だからこそ中味に対しても
よくご理解いただけるように、わかりやすい説明をしなければと
自分自身を戒めております。

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