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電子申請システムの廃止・統合について

11月9日、厚生労働省は11の電子申請システムの改善をする、と発表しました。

労働保険適用徴収・電子申請システムは、低コストの「電子政府の総合窓口(e-Gov)」の電子申請システムへ統合させ、これまで1件の申請に2.4万円~3万円かかっていた経費を500円~700円に削減。

 

電子申請システムのうち、「予防接種・衛生検査等申請システム」は、利用件数、利用率の向上の見込がなく電話等による代替が可能なため廃止、「毎月勤労統計調査オンラインシステム」は22年1月に、電子申請部分を政府統計共同利用システムに移行し、廃止。

厚生労働省汎用申請・届出等受付システムは、企業や社会保険労務士による利用拡大が見込まれるため継続。

社会保険オンラインシステムは、23年度からの住基ネット活用により、氏名変更、住所変更届等の手続に拡大予定。

詳細は以下ご参照ください。
厚生労働省:電子申請システムの利用率の改善・停止について

厚生労働省所管の11の電子申請システムの利用状況及び今後の対応については以下をご参照ください。
厚生労働省に係るオンライン申請等手続システムの利用状況(平成20年度)と対応方針 (PDF:92KB)

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