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芥川賞作家:楊逸作「時が滲む朝」を読んで

外国人作家では3人目の受賞だ。
1989年の天安門事件では多くの学生が関わり、その後日本に来た学生がたどる生き様だ。2008年8月8日北京オリンピックは華麗な開会式とともに始まった。
主人公は北京オリンピック開催が決まった2002年から、日本で北京オリンピック反対署名運動を行なうが、まともに耳を傾けてくれる者はいない。それはまるで日本の60年代~70年代の学生が経験したような話に聞こえる。
歴史は容赦なく切り捨てていく。今の中国では天安門事件はタブーで、ネットで検索することもできない。
中国国内では絶対に出版できない小説を、日本語で出版する・・・・・異国での執筆活動は、無念だった当時の中国人若者の代弁者であろうか。
中国人が日本語で日本の代表的な文学賞を受賞する。楊逸さんには、これからもがんばって欲しい。

中国人が日本で活躍するのは、何も文学の世界だけではありません。
北京大学、清華大学、北京人民大学といった、中国の名門大学卒業予定者には「日本で働きたい」という高度中国人人才がいます。

地頭が良く、高度教育を受けた、若く、ヤル気のある人才を、一緒に北京に行って発掘しましょう!
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