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中野人事法務事務所中野 泰(なかの やすし)

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平成26年度健康保険料率据え置き、介護保険料率1.55%⇒1.72%

平成26年度政府予算案については、昨年12月に閣議決定されました。
この政府予算案を踏まえた医療保険(協会けんぽ)
及び介護保険の平成26年度保険料率の見込みが
協会けんぽより公表されました。

【結論】

健康保険料率:据え置き
介護保険料率:1.55%⇒1.72%へ引き上げ

以下、公表された資料の主要部分を抜粋してご紹介します。
(多少、読みやすいように一部修正しました。)

【医療保険の平成26年度保険料率について】 

平成26年度の平均保険料率については、準備金を取り崩した上で
平成25年度と同率の10.00%とする予定です。
(激変緩和率を今年度と同率にした上で、
都道府県単位保険料率についても凍結する予定) 

平成 26 年度の平均保険料率(均衡保険料率)は、
この度の政府予算案を踏まえた上で
本来の規定に基づいて算定した場合、10.08%となる見込みです。 

しかしながら、協会けんぽの事業主・加入者の厳しい経営、生活実態に鑑み、
これ以上の保険料率の引上げは限界です。
したがって、平成26年度の平均保険料率については、
準備金を取り崩した上で平成25年度と同率の10.00%とする予定です。 
 
【介護保険の平成26年度保険料率について】 

平成 26 年度の介護保険料率については、
1.55%から 1.72%に引き上げざるを得ない見込みです。 

健康保険法では、単年度で収支が均衡するよう、介護納付金の額を総報酬で
除したものを基準として定めることが法定されています。 
この規定に従い単年度で収支が均衡するよう 1.72%とせざるを得ません。 
 
【今後の動き】

これらの保険料率に関しては、明日以降の支部評議会への報告、運営委員会
への付議、国への認可申請といった各手続きの上決定いたします。 

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