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2010年5月の記事一覧

3,000種類以上の助成金・補助金はどうやって探したらいいのだろうか。

何年前か私は「助成金・補助金って何種類あるんだろう?」と疑問に思い、しつこく検索したことがある。確か3,218種類あったと思う。一般的な助成金・補助金の解釈は、いわゆる厚生労働省系の雇用や人に関する助成金をさすことが多い。しかし実際には厚生労働省系以外の助成金・補助金が種類を稼いでいる。国や都道府県だけでなく市区町村にも存在する。例えば東京都の市区町村だけで88種類もある。単純計算すれば市区町村助成金・補助金種類=88種類×47都道府県=4,136種類となるが、東京都は平均以上であるからこの数字にはならないが、それでも多いということがわかる。市区町村以外に都道府県のもの、国、外郭団体、銀行、一般財団も出しているから、私が検索した3,218種類という数字はご理解いただけるだろう。それではどうやって探すのだろう。市区町村のものは役所のホームページ、あるいは商工課に問い合わせる。都道府県や国のものは公的機関であれば「J-Net21=中小企業ビジネス支援サイト(http://www.j-net21.smrj.go.jp)。このサイトは助成金がランダムに紹介されており体系的とは言いがたいが情報量は豊富だ。民間ではラックが運営する「助成金ねっと」(http://www.josei-kin.net)がおすすめだ。助成金・補助金の専門家が運営するだけあって体系的だ。

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最近、なぜか助成金・補助金の原稿依頼が増えている。

1冊目は日本実業出版社「ニュートップリーダー」6月号。タイトルは「助成金・補助金の上手な利用方法」。担当者の話では多くの社長から助成金・補助金の話は載せないのか!」という声が大きくなっているから、というのだが。しかし、当たり前のことを書いても仕方がない。そこで私は次のように書いた。
助成金・補助金は「返さなくて良い」のだから資金繰りで忙しい社長にとっては都合の良い話である。実際は都合の良い話ではない。助成金・補助金を出すのは国・都道府県・市区町村、一般財団・・・様々であるが、彼らはタダでは出さない。それではどうすれば良いのか。パン工房を営む社長の話。「塚原さん、県から新卒者体験雇用奨励金の案内が来て5人決定したよ。1人8万円だから40万円。少ないがこれも助成金なんだよね」。この助成金は今年3月卒業生の就職状況が悪いため緊急で用意したものである。通常の営業活動では、お客様が要求する仕事をしない限りお金はもらえない。これと同じである。助成金・補助金を出す側は、我々中小企業にとってはお客様と考えればよい。お客様が言っている「何とか、新卒者を採用してくれないか」に呼応した結果、その社長は返さなくても良いお金を40万円いただいたのである。雇用拡大・子育て支援・弱者対策・co2削減、宇宙技術、ナノテク、バイオ、環境、新技術・・・・・・・お客様はいろいろな要求をしている。この要求に積極的に呼応すれば助成金に近づくことができる。私は毎月たくさんの社長を助成金獲得で支援している。ちなみに私が支援した昨年の助成金合格最高金額は6,000万円だった。
次の依頼は商業界「食品流通」7月号だ。また大手出版会社が出す「助成金徹底ガイド」の監修依頼もきている。

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