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ある日突然、予想外のリスクが企業を襲う!そんな時、どうしますか?または、それを最小限に防ぐためにはどうすればよいですか?
1.危機管理の見直しは緊急の課題
・企業はリスクマネジメントの見直しを迫られている
・緊急の課題は危機管理の体制づくり
・危機管理と表裏一体のリスクコミュニケーション(社内外 利害関係者との意見交換)
2.緊急時対応担当組織を編成する
・対策本部を設置する -対策立案、連絡・情報管理、調査、広報・渉外、消費者対応・被害者対応、社外アドバイザー(弁護士、コンサルト等)も活用-
・対策本部による対応を展開する
①基本対応方針の決定
②メディア対応・広報活動
③社内対応
④関係先対応 -消費者対応・被害者対応・流通チャネル対応、株主・銀行対応、地域住民・官公庁対応、業界対応
・事態が継続したら対応方針や対策を見直す
3.復旧活動のポイント
・復旧段階に移るタイミングを見極める
・復旧活動を展開する -具体的な復旧活動の決定、メディア対応・広告再開のタイミング、社内対応、関係先対応
4.危機管理で最も重要なポイントは平常時のリスク予防・抑制活動
前回は「安全な脇見のテクニックを身につける」ことがポイントでした。
引き続き今回はその他のポイントについてお話しましょう。
ポイント2 不注意とは何か・・・その特性を理解する
●注意と不注意は表裏一体。不注意は必ずつきまとう
●関心がなければ、注意は喚起されず「見れども見えず」
ある事象に注意すると、その事象の周辺、裏側に必ず注意が生じます。多少の不注意が生じても、事故に直結させない余裕のある運転が大切です。注意には「選択性」の特性があり、目に見えるすべてのものが注意の対象になるわけではなく、関心のあるものが注意の対象になります。関心が低ければ「見れども見えず」という不注意状態に陥ってしまいます。隠れ潜んでいる危険を日頃から捜し求める警戒心が不可欠です。
ポイント3 「瞬間視」による確認ノウハウの習得
●1秒の「瞬間視」で確認できる事象は最大6つ
●目的意識を持って見れば、「瞬間視」でも十分確認できる
安全を確認するために見る時間は1秒程度です。この「瞬間視」で確認できる事象は最大6つです。このため、「目的意識をもって見る」ことが必要です。目的意識があれば、危険を瞬時に確認できるようになります。
ポイント4 注意力の低下に対する警戒心を高める
●注意力が低下し、意識されない瞬間が必ず存在する
●目的を固定すると、注意力は必ず低下し、消失も
注意力には活発・不活発を繰り返す「活動性」「変動性」の特性があります。特に、運転開始30分以内、非市街地の長い直線道路、高速道路等では注意力が低下したり消失する傾向がありますので注意が必要です。
さぁ、以上のポイントを常に心がけて、今日も安全運転で行きましょう!
残念なことに、日々交通事故のニュースは絶えません。
交通事故の多くの引き金は、一瞬の「脇見」・「不注意」です。人間はなぜ、心ならずも「脇見運転」や「漫然運転」に陥るのでしょうか・・・?そのメカニズムを理解することが、事故予防につながります。
今回はそんな事故予防のポイントを4つに分けてお話しましょう。
ポイント1 安全な脇見のテクニックを身につける
●危険なのは無自覚・無防備な脇見
脇見運転の多くは、「携帯電話の受信・発信操作」「カーナビ等の操作」「地図の確認」など、運転操作以外の「車内動作」が要因です。事故につながる「危険な脇見」は、脇見それ自体ではなく、「無自覚・無防備な脇見」です。「車内動作」には脇見が必然的に伴うことを自覚し、こうした行為をできるだけ少なくすることが大切です。
●一方向への目線の固定は2秒以内にとどめる
安全を確認するためでも、目線(注意)が一方向に向けば、その他の方向には必然的に「脇見」が生じます。必然的に生じる「脇見」を事故に結び付けないためには、どんなときでも、目線を一方向・一対象に2秒以上固定しないで、視線を動かし続けることがポイントです。
さて、次回は2つ目のポイントをお話します。