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東京会計 西新宿事務所ブログ

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2009年10月30日

@給付付き税額控除@

政権交代とともに税に関する改正にも注目が集まっています。

『配偶者控除』や『扶養控除』などの見直し(廃止?)については、マスコミの報道により衝撃的に伝えられていることも多いようです。例えば『配偶者控除』については、一定の要件を満たす配偶者を扶養している場合には38万円の控除を受けられるのに、廃止されたらその恩恵を受けられなくなってしまう、大変だ、といった具合です。

こうした報道をせっかちに聞いてしまうと、『配偶者控除』の廃止により38万円もの税負担が増えてしまうかのような気になってしまいます。

そもそも、話題の『配偶者控除』や『扶養控除』などは、税金の用語でいうところの『所得控除』というカテゴリーに属します。

この『所得控除』とは、文字どおり所得から控除できる金額のことです(あんまり説明になっていませんね)。所得とは、平たく言うと『もうけ』とか『利益』みたいなものですから、『所得控除』とは、もうけからひける金額といった意味合いになります。

ここで税金の計算は、

 所得金額 × 税率 = 税額

という算式で計算されます。とすると、一口に『配偶者控除』を受けられると言っても、その人の税率によって税額への影響額が変わってきます。税率が40%の人は38万円×40%=152,000円もの恩恵を受けられるのに対して税率が5%の人は38万円×5%=19,000円だけ恩恵を受けることになります。『おいおい、配偶者1人養ってたったの2万円弱しか税金が安くならないのか』。そんなお声もたまに承ります。また、(税率の高い)高所得者に有利だとの批判を受けることの所以でもあります。

そこで出てくるのが税金の用語で言うところの『税額控除』です。

この『税額控除』とは、いったん計算し終わった税額からさらに控除できる金額といった意味合いです。この『税額控除』にすれば、例えば配偶者1人につき10万円を控除する、といった具合に、その人の税率に関係なく恩恵を受けることができます。ある意味平等なシステムと言えるかもしれません。

でも、、、

所得税が0円のような人はどうでしょう?もともと税金を払っていないので、控除しようにも控除することができないので、恩恵を受けられないのです(もともと税金を払っていないのだからやむを得ないだろう、という議論もありますが、ここは『友愛』の精神ということで・・・)。

そこで『給付付き税額控除』(ようやくタイトルの内容が出てきました!)の出番です。一定額以上の税金を納めている人については『税額控除』を適用して税金を安くする。他方、税金を納めていない人(あるいは一定額以下の税金しか納めていない人)には相当額の給付金を付けましょう、という方法なのです。これで所得税が0円の人も恩恵を受けられるようになります。

実行にあたっては正確な所得の把握がどれだけできるかなどの技術的な問題点もあるようです。納税者番号制度とセットに導入を検討しているとのウワサも・・・。税金屋さんからすると注目の制度だと思います。


2009年10月23日

▽ お酒と税の話 PART1 ▽

TVで「ワインは血をサラサラにする」と紹介され、日本中のスーパーから赤ワ

インが無くなった一大ブームから早十年。

アルツハイマー予防、新陳代謝促進、ダイエット効果、抗がん作用、寿命を延

ばす遺伝子に作用する効果がある・・・などなど 

ワインの健康効果に関する新しい学説は、今でも次々と発表されています。


更にワインは体に良いだけではなく、発泡酒と同じ1キロリットル当たり8万円

という酒類の中で最も安い税率になっており、家計にもよいお酒です。

ちなみにビールはアルコール度数5度前後しかないのに同22万円の税率が

課されています。

また、ワインは人類が初めて出会った酒類といわれています。

日本には、ブドウが室町時代後期に伝来し、南蛮貿易で輸入されたワインが

一部の人々の間で飲まれていましたが、明治初期に山梨県をはじめ各地で

ワイン造りが試みられ現在に至っているようです。

こうしたメーカーを支えるため、税率を安くしているという側面もあるようです。

2009年10月15日

「仕事とは!営業とは!」

プルデンシャル生命保険の川田修さん執筆の「かばんはハンカチの上に置き

なさい」を読みました。

生命保険会社のトップセールスマンである、川田修さんの営業上の小さなル

ールを紹介している本です。仕事を行う上での「考え方」を教えてくれる本は

多いと思いますが、川田さんのように具体的な行動行為を「手取り足取り」示

している本は少ないと思います。

私も仕事をしてきた上で同じように考え、同じように行動して来たつもりです

が、徹底度で劣っていました。

部下達にはよく言いますが、理念として分かっていても行動に移せなければ

意味が有りません。

私も昨月六十歳に成りました。人生の意味、仕事の在り方を再考し、新たな

気持ちで頑張って生きていくつもりです。そして川田さんの本に記載してある

ような、具体的な行動行為を身に付け、成長していけたら良いと思っていま

す。

2009年10月 8日

慷慨

先日の帰宅途中の電車内でのお話ですが、その日もいつも通り新宿駅から急行小田原行きに乗車し帰宅しておりました。その日は金曜日で時間も夜の9時近くということもあったので、とにかく電車内は混み合っておりました。さらに新宿から代々木上原、下北沢に停車するにつれて人がどんどん乗車してきます。そして下北沢を出発する頃には身動きがとれないくらい電車内は混み合っておりました。そんな窮屈な状態をしばらく我慢して帰宅駅に到着しました。しかし、今度はいざ降車しようとしてもなかなか人がどいてくれず、降車できません。少しづつ背中で人を押しながら降車しようとした時、事件が起こりました。
ドンッ!という音と共に右足に何かが。変な中年の女性に思いっきり足を踏まれたのです。その時の女性の顔は卑屈に満ち溢れておりました。そして私は痛いというよりビックリ‥‥っというか怒り。
腕をつかんで駅に降ろそうと思ったのですが、相手は女性。何もできず、降車しました。何かされて何も出来ないこと程、窮屈なことはなかった瞬間でした。まだ、電車の窮屈の方がましです。あの時の事を思うと今でも憤りを覚えます。次にこの様な事が起こっても何か対策を考えなければなりません。自分を守るためです。