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父の会社を手伝うことになったのですが、父はこれまで取引で契約書を取り交わしたことがありません。契約書を作成したいのですが何を記載すればいいのでしょうか?

取引のうえで重要となる契約書は「取引基本契約書」です。取引基本契約書は今後の取引でも使うのでしっかりした契約書にしなければいけません。

契約書で最低限記載しておきたい条項は以下の通りです。

① 目的

    契約の趣旨・目的を明確にします。

② 個別契約

    取引基本契約書が当事者間の個別取引に対応できるようにしておきます。

③ 売買価格・支払方法

    「別途協議する」ということにしておくのが通常です

④ 記名捺印

⑤ 作成日付

その他自身が有利になる条項(裁判になった時は自身の所在地を管轄している裁判所を第一審の裁判所とする等)を記載しておくようにしておきましょう。

⇒契約書作成について

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