士業ねっと! マイナンバー対応、助成金・補助金などの資金調達の各種相談、各種顧問料の見直しなどもどうぞお気軽に!

士業ねっと! 全国版

東証スタンダード「株式会社フォーバル」のグループ会社が運営しています。

掲載希望の士業者様はこちら

士業ねっと!全国版

士業者検索

サムライレポート

サムライレポート

江東区 税理士 田中会計事務所の田中庸二郎先生を取材!!

事務所名 田中会計事務所
住所 〒135-0016 東京都江東区東陽1-26-15 エンブレム木場101
最寄り駅 東京メトロ東西線「木場駅」
電話番号 03-5665-6444
営業時間 月~金:9:00~18:00 ※時間外、土・日・祝日は応相談
事務所詳細 > 事務所紹介ページはこちら
江東区 税理士 田中会計事務所の田中庸二郎先生を取材!! 写真1

Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか?

A,起業からの経営コンサルタントです。
中小零細企業の経営者は、会計の知識に乏しい方が大半なので、会計、税務を中心とした継続黒字企業を目指す経営コンサルタントを自負しています。

Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。

A,特に営業エリアは定めておりませんが、、都内及び東京近郊のクライアント様の方がこまめに対面でお話ができますので、お互いにメリットが大きいかと思います。
営業時間は公称:月曜日~金曜日am9:00~pm6:00です。
サービス業ですので、クライアント様の都合に合わせて、土、日、祝祭日、夜でも極力都合をつけます。

江東区 税理士 田中会計事務所の田中庸二郎先生を取材!! 写真2

Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか?

A,「経営者はすべてを賭けて事業を行っている。」ということでしょうか。中小零細企業の経営者は、大企業の(何年間の経営を引き受ける)スタイルとは異なり、財産を担保に提供し、連帯債務者になって会社の経営を支えています。当たり前ですが、この悩みは大変大きい。
いざとなったら、すべてを失って放り出される訳ですから。
こちらも「アドバイス」という枠を超えて言わなければならない状況になることがあります。
税理士の所為で会社が潰れることはないでしょうが、早く「終わり」を気づかせてあげることも税理士の責任の1つだと思います。

Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか?

A,苦しまぎれです。(笑)
クライアント様とお酒でも飲みながら、ゆっくり話すことにしましょう。

江東区 税理士 田中会計事務所の田中庸二郎先生を取材!! 写真3

Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。

A,経営計画を立てて戴き、経営計画に乗っ取った経営の指導をしていく所存です。
「経営は意志である。」なら、絵に描いた餅ではない意志を紙にout putして、それに従って経営を推し進めていくことは、不可欠であると思います。

Q.事務所に対してのお気に入りなどはございますか?

A,明け透けで、遊び感覚があるところ。パーテーションはほとんどクライアントからのもらい物なんですが(笑)、飾っている樹木もクライアント様が折を見て、勝手に交換してくださっているんです。
「ついでに寄って話しのできる税理士」
をセールスポイントにしています。

Q.趣味・最近はまっていることはございますか?

A,ジャザサイズ、料理、飲食店の経営、歯のペンダント、落語。
 歯のペンダントは、私の「親知らず」を銀のペンダントにして、母親の誕生日に「マゼラン海峡のサメの歯」で作った命よりも大切なお守りだと言って首から提げてやりました。母は、うれしそうに首に提げて帰って行きましたが…。

Q.最近面白かった事、感じたことは御座いますか。

A,立川談春のエッセイ「赤めだか」。談志(談春の師匠)が若き日の談春に言った「お前に嫉妬とは何かを教えてやろう。」にしびれました。談春が弟弟子の志らくに嫉妬するというくだりから始まる話なんですが。
「…本来なら、相手に並び抜くための行動、生活を送ればそれで解決するんだ。しかし人間はなかなかそれができない。嫉妬している方が楽だからな。」 -私に言ってると思ってドキッっとしましたね。
これは暗記してしまおうと思って、覚えました。

江東区 税理士 田中会計事務所の田中庸二郎先生を取材!! 写真4

Q.座右の銘、好きな言葉はございますか?

A,座右の銘がコロコロ変わっちゃ、座右の銘じゃないですよね。(笑)今はブルース・リーの「限界なんかない。それを超えるんだ。」です。

Q.これから同じ士業を目指している方々にメッセージをお願いします。

A,上記の答えですね。

Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。

A,もう、15年間東京都の簿記会計、税務の講師をしています。
私にとっては、多くの新しい人達と出会える、とても楽しい時間です。受講生の方々には「私は遊びに来ているんだ。」と言っています。教える側がつまらないと、すぐに生徒が反応して、せっかくの時間が、退屈で座っているだけの時間になっちゃうんですよ。だから、「あ゛~面白かった。」と盛り上がって終わるように
「涙と笑いとスリルとサスペンス」を課題に授業に取り組んでいます(笑)。
受講生の中に、自分の会社の経理、税務についてかなり突っ込んだ個別の質問をする人がいまして、「関わっていないから責任取れないし、この場限りのことは言いたくないんだけど、顧問税理士はいないんですか?」と聞くと
「いるけど、聞きづらくて聞けない。」という答えが度々返ってきます。
これはおかしい。会計は経営者が判断する材料なんです。それを補佐する経理担当者が顧問税理士に遠慮しているなんてよい状態ではないです。そもそも、遠慮してよい問題ではない。会社の舵取りなんですから。税理士は経営者ではありません。判断は経営者の仕事です。コミュニケーション能力のある税理士と懇意にすることも経営者の手腕の1つではないでしょうか。

江東区 税理士 田中会計事務所の田中庸二郎先生を取材!! 写真5

この記事をソーシャルブックマークやミニブログへ登録・共有する

コメントを投稿

士業ねっとに初めてコメントをする場合は、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがございます。その場合、承認されるまではコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください。

情報の登録