Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか？

A. もともと法人担当の国税調査官をしていた関係で、法人クライアントへのサービスがメインとなります。会社設立相談から会社運営、経営相談、資金繰りや事業承継、経理環境整備など、会計・税務指導にとどまらず、外部ブレーンとも協力して中小企業への「トータルサポート」を実践しています。また、地元の信託銀行とも提携して、相続案件を多数手掛けています。

Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせ下さい。

A.営業エリアは横浜市、川崎市を中心としていますが、神奈川県（西の端は現在藤沢）、東京都（東の端は上野）まで対応エリアとしています。但し、相続案件については関東一円で可能です。事務所の営業時間は平日の9：00～17：45、土日・祝日は原則としてお休みですが、所長は時間の都合が付けば、土日や夜間でも柔軟に対応させていただいております。

Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか？

A.事務所のモットーは「誠実、的確、有用」の３つです。これは、私が開業時から強く意識して来たことです。つまり、お客様に対し、仕事に対し、常に誠実でありたい。それも、タイムリー（適時）そして正確、確実に業務を遂行し、お客さまの役に立ち、必要とされる税理士でありたい・・・。

Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか？

A.大学で財務会計のゼミに入ったのがきっかけとなり、税務・会計のスペシャリストを目指そうと、卒業後は東京国税局に入りました。税務署などに13年間勤務し、その間に専門学校にも通い税理士資格を取ったのですが、実際仕事にやりがいを感じていましたから、実は税理士になるといった具体的な目標があったわけではなかったのです。ところが35歳を前に、自分の力を試し、もっともっと人の役に立ちたいという思いが急にふくらみ、平成9年に独立したわけです。

Q.今後の指針等ございましたらお聞かせください。

A.税理士事務所が大きくなると、所長は税理士ではなく単に経営者になってしまいます。まだまだ発展途上の事務所ですが、初心忘れることなく、中小企業の応援団として、「誠実、的確、有用」をモットーにした“税理士”であり続けたいと思います。

Q.事務所に対してのお気に入りなどはございますか？

A.たまプラーザ駅から徒歩2分の事務所です。駐車場も完備していますので、お客様にはお気軽にお越し頂けるかと思います。私は、現場で気付きを得るのが好きで、お客様のもとへ伺うケースの方が多いのですが、交通の便が良く気に入っています。入居している建物は、地元では有名なビルなんですよ。

Q.趣味・最近はまっていることはございますか？

A.YouTubeなどのネット上で、「感動・感激」フラッシュ映像を探すのにはまっています。事務所通信として発行する「ファックス通信」のメルマガ版に掲載するためなのですが、自分自身が見て感動するものだけを集めても、結構な数になりました。次は、心から楽しめる「愉快」フラッシュ映像を集めようと思っています。それ以外にもテーマパークに行くのが好きで、ミュージカルやシルク・ドゥ・ソレイユの公演にもよく行きます。

Q.座右の銘、好きな言葉はございますか？

A.「一生に一度の人生だから・・・。二度と戻れぬこの道を・・・」座右の銘などというものではないのですが、自分の好きなフレーズです。国税庁の職場を去った時にもこの気持ちが原動力となりました。一生に一度の人生ですから自己実現＝自分がどこまで出来るか試したい！と思い独立しました。

Q.これから税理士を目指している方々にメッセージをお願いします。

A.経営者は孤独です。家族をかかえ、従業員を守り、同業との競争にさらされ、責任の重圧と決断を迫られる経営者の唯一の味方が税理士（会計事務所）です。喜びだけでなく、苦しみも悲しみも一緒に共有することができるのが税理士。非常にやりがいのある仕事だと思います。

Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。

A．税理士選びの際に何を基準に選べば良いのかということですが、相性も重要です。また、税理士が100人居れば100通りのアドバイスの仕方があります。この記事をご覧頂いて、当事務所に少しでも共感して頂ければ御社のパートナーとなれるよう、最大限の努力を致しますのでまずはお気軽にお問合せ下さい。お待ちしております。