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税理士とコーチング


本日、高橋君とクライアント様にお邪魔すると、社長から「ちょっと先生と話をしたい」と言われ、二人で別室に。

その会社は、従業員70人くらいで、売上も10億を超え、私がもっとも尊敬する社長の1人です。

社長は、今から私の考えをしゃべるから、客観的な意見を聞かせて欲しいと言われ、話を始めました。

私は、メモを取りながら、相づちをうち、2時間ほど、ひたすらお話を伺いました。

結局、私の意見は、「社長のお考えのとおりで、まったく問題ないと思います。」だけでした。

そりゃそうです・・・

経営者としては、私よりも経験豊富で従業員もずっと多いわけですから、いつもお話を伺いながら、私の方が経営を教えてもらっているのですから(苦笑)

  


優れた経営者は、ご自身の考えを整理したい時に、ときどき、このような事をされます。

私の意見が聞きたいというより、自分の考えをアウトプットしながら、整理したいのです。

こういうときは、私がよけいな事を言うより、どんどんお話を引き出して差し上げた方が、考えがまとまります。

これは、自分自身が約2年半コーチをつけ、コーチングを受けていたので、よくわかります。

税理士は、ときにコーチとして、経営者の横を伴走することも重要な仕事なんだと実感した一日でした。

 

 

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