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サムライレポート

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葛飾区 底地・借地コンサルタント 株式会社アシストコンサルタンツの松戸一浩様を取材!!

事務所名 株式会社アシストコンサルタンツ
住所 東京都葛飾区金町3-50-6
最寄り駅 千代田線 金町駅
電話番号 03-5699-0797
営業時間 9:00~17:00
事務所詳細 > 事務所紹介ページはこちら
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Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか?

A.底地、借地、立ち退きのコンサルティングです。借地は20年に一度、更新があるのですが、その更新料が妥当かどうかという問題や、借地を売りたい方に対する解決のご提案も行っております。底地、借地では様々な問題が絡んできます。13年間ずっとこの分野をやっている経験を活かしております。成功事例を活かしたご提案ができることが特徴です。また、この職業で大事なのは交渉力です。バランス感覚、機転が利くといったことがとても重要となってきます。私は、依頼者だけではなく、相手の言い分もよく聞き取りをします。そして認められるところは認めて、円満な解決を目指す、というスタンスをとっております。そういった理由から当社では「調和」と謳っています。

Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。

A.営業エリアは首都圏ですね。山梨くらいまでなら大丈夫です。営業時間は9:00~17:00です。土日祝日は原則お休みを頂いております。

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Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか?

A.相手の立場に立つ事ですね。依頼主の方の立場に立つ事もそうですが、交渉相手の立場にも立たないと、譲歩できる所も、これ以上譲歩できない所もわからないですからね。相手の主張もきちんと受け止めてやらないとダメだと思います。努力とセンスですね。

Q.お客様に対して心がけていらっしゃることは何ですか?

A.首都圏底地借地協議会というNPO法人を立ち上げました。私は理事長をやっております。そこでは無料相談を行っています。昔から地主さんの相談窓口はあったのですが、借地人さんの相談窓口は無かったのです。しかし、そこでは金銭面で問題があったり、知り合いがいない方でも、必要のある方には、無料相談をお受け頂いて、プロからのアドバイスを聞くことができます。プロからのアドバイスですと皆様が安心できますよね。ですからお金のある、なしではなくて困っている人の相談窓口になりたいと思っています。当事者同士で行って頂くのもいいのですが、やはり感情的になってしまう部分も多々あるので、相談者の方がご自分では難しいと判断された場合には、私が依頼を受けて実務までやるというように二段構えで行っています。私は13年間、ここまでやってこれましたので、これからは、皆様に恩返しをする時期ではないかと思い無料相談を始めました。実際に、神奈川や千葉から無料相談を受けに来る方がいらっしゃる程、需要があります。

Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか?

A.大学を出てから、いつか自分で人のやらない事、できない事をやる会社を立ち上げたいと思っていました。しかし、当時はまだ具体的に何をやりたいかは考えていませんでした。そして、大学を出た後に億ションの販売会社に勤め、その後に生命保険の仕事を行っておりました。その当時はバブルが来ており、自然の流れで相続対策のコンサルティングに移行したのですが、その時のお客様が抱えている問題に、底地・借地・老朽アパートの問題がたくさんありました。しかし、困っている人がいるにも関わらず、それを専門に解決するという方法がなかったのです。弁護士さんや税理士さんがいらっしゃったのですが、それを専門に解決できていない現状を目の当たりにしました。そこで、それなら私がやろうと思ったのです。最初は本屋さんに行って、底地・借地の本を10冊位買って、知識を詰め込みました。そうしてフィールドに出てみると、ほとんど全てまとめることができました。私は、「あ、これは天職なんだな」と思い独立を決意しました。天職といいましても、最初の3年はやっぱり本当に苦労で大変でしたけどね。

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Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。

A.困っている人を助けていくオフィスでありたいと思っています。かかる費用が少なくていい仕事ができる会社を構築していきたいですね。資産家だけを対象にした会社にはしたくないです。どうしても、家賃が高かったり社員をいっぱい抱えてしまうと、自分の効率の良いものを勧めがちになってしまうんですね。実際に独立する前に働いていた所では、華美なオフィスで社員も100人いたのですが、本来、中立的なコンサルタントとしてあるべきものが、営業マンとして自分の数字だけを考えて、動いていました。それを見て、こういったのはコンサルとは言えないのではないかなと思いました。ですから、そうならないように今後もお客様第一主義で行っていきます。

Q.事務所に対してのお気に入りなどはございますか?

A.無料相談ができることではないでしょうか。お越しいただいたお客様に、来てよかったと言っていただけます。案件によっては3時間位お話をするケースもありました。依頼する、しないに関わらず、お客様がほっとして帰って行かれるのを見ると、とても嬉しくなります。

Q.趣味・最近はまっていることはございますか?

A.ゴルフと家族サービスですね(笑)。まだ子どもが小さいので、スキーやキャンプに連れて行ったりして実際の経験をさせています。私のスキーの腕前を披露して、小さい頃から「パパには敵わない」という所を見せつけています(笑)。お金だけじゃできない経験を積ませてあげたいですね。

Q.この職業についてよかったこと、嬉しかったことはございますか?

A.私のやっている仕事は、関わった皆様がHAPPYになれるんですね。よく巷で誰かが得をして誰かが損をするという事を聞きますが、私の仕事は、例えば土地持ち資産家を抱える税理士さんから相談を受けますよね。でも税理士さんでは交渉がなかなかできない場合が多いんです。紹介してくれた税理士さんがいて、その地主さんがいて、長年の問題が解決できます。紹介して下さった税理士さんも、地主さんも、問題が解決して喜んでいただき、私もビジネスが完了し、HAPPYになれます。また、地主さんの相手方である借地人さんも、契約事なので納得しないとサインしない訳ですよね。みんなが納得して、みんながHAPPYになれるんです。まさに調和ですよね。仕事冥利に尽きます。

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Q.座右の銘、好きな言葉はございますか?

A.「一期一会」と「意気に感じる」です。「一期一会」は、やはり出会いを大切にしたいなという所ですね。後で指を刺されないような仕事をして行きたいと思っています。「意気に感じる」は、困っている人がいれば手を差し伸べる位の余裕が欲しいな、と。男気のある生き方をしたいなと思います。

Q.これからコンサルタントを目指している方々にメッセージをお願いします。

A.独立を目指す方は、差別化を図るといいと思います。人と同じ事をやっても、コストの叩きあいになるか、大手には負けてしまいます。ですから、これだけは負けない、という武器を何か1つでも持って行うといいと思います。私が不景気の中13年間もやってこられたのは、交渉力とニッチである底地・借地。この2つですね。

Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。

A.私どもは独立・中立のコンサルティング会社です。依頼者は、地主さんであり、借地権者さんでもありますので、双方の問題・解決策がわかります。親身になった適切なアドバイスができます。また、13年の具体的な実務実績もありますので、実力も長けていると思います。お客様からも「曇りが晴れた」と言って頂いております。無料相談も行なっておりますので、是非ご相談ください。

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