前回からの続きです・・・

農地売買と農地法
農地の売買には、農地法により、都道府県知事の許可が必要とされており、この許可が無い限り、売買契約は効力を生じません。
もちろん、農地の買主は、売主に対し、売買契約に基づいて農地法所定の許可申請及び許可を得た場合は所有権移転登記手続きに協力するよう請求する権利を有していますが、売主が行方不明などの理由により協力しないときは、その協力を求める訴訟を提起することが考えられます。

次回に続きます・・・

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