Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか？

A.福祉に特化していますが、業種にとらわれず、ご相談に乗らせて頂いています。通常の社労士の業務はもちろん、日常の相談業務も多いです。経営者の方でも、労務管理がどういったものなのかをご存知でない方もいらっしゃいますので、事業所の事情にあった仕組みを作る上での相談業務ですね。管理をきちんと行っていないと事業所も発展しませんし、社長も苦しくなります。従業員の方も楽しくないですよね。従業員の笑顔が無いと売上げも伸びませんからね。そこの部分をお手伝いさせて頂いています。サービス業・福祉業等、商品を売っているわけではない分野は｢人｣がキーワードになります。

Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。

A.営業エリアは首都圏が主です。営業時間は9：00～で、終わりの時間は定めていません。休日は土・日・祝日です。でも基本的には、土曜日も活動しています。

Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか？

A.事業所の事情をよく考えるということです。その事業所の事情に合った仕組みや対応を心がけています。人に関することですので、型にはまったものではなく、柔軟に対応していくことです。

Q.お客様に対して心がけていらっしゃることは何ですか？

A.しっかりお客様のお話を聞くことです。まずは聞き、内容を理解してそれに対してアドバイスをする、ということを心がけています。

Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか？

A.専門以外の知識によって人は作られるとよく言われていますよね。元々コンピューターシステム関係を行っていたのですが、それ以外の分野の法律や会計の本を読んでいるうちに社労士という職業を見つけました。社労士の業務内容を見て、面白そうだなと思いチャレンジしてみることにしました。

Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。

A.就業規則を無料で診断させて頂くことです。会社は生き物ですので、就業規則を含め何か制度を作ってそれだけで終わりではありません。そこから成長させていかなくてはなりません。就業規則というのは会社を守る為の規則です。一度作って放置をしておくだけでは頻繁な法律改正により、足元をすくわれるような形になりかねません。なので、そこを事業所の事情に合った形に成長させていくということが一番重要だと思っています。

Q.事務所に対してのお気に入りなどはございますか。

A.こちらの場所を選んだのは、駅から近くて、安かったという理由からです（笑）。

Q.趣味・最近はまっていることはございますか？

A.お酒を飲むことが好きです。あとは、乗り物(車・飛行機・電車・バス)を見るのも好きです。見ているとボーッとできていいですね。

Q.社労士になられて、良かったことは何ですか？

A.色々な経営者の方とお話する機会が持てることですね。それぞれの方が良い価値観を持っていらっしゃいますので、それを聞くことによって私も成長できます。私の成長した知識を活用して経営者の方も成長していただければ幸いです。

Q.座右の銘、好きな言葉はございますか？

A.『誰でも間違える権利がある』という言葉です。恐れずに進むということですね。事業者さんにもそうして頂きたいです。それを私がサポートさせて頂きます。

Q.これから同じ士業を目指している方々にメッセージをお願いします。

A.やるなら、何か信念を持って、恐れず怯まず突き進むことです。また特化したものに対して骨組みを作っていった方がいいと思います。

Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。

A.就業規則診断に力を入れていますので、それを是非活用して頂いて、事業所の活性化に役立てて頂ければと思います。あとは、お酒好きなので何かご紹介頂ければと思います(笑)