Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか？

A.薬事法関連の業務です。以前、化粧品会社に勤務していたので主に化粧品や医療機器等の輸入・製造に関する手続き業務を中心に行っています。この専門業務に関しては工場が地方にありますので、全国を対象に行っています。地元では行政書士らしい、遺言相続や法人設立等の業務を行っています。専門業務と地元の業務を使い分けて行っています。

Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。

A.薬事法関係だと地元ではなく23区内や神奈川県、そして工場の関係で地方へも行きます。営業時間は9：30～18：00で、土・日・祝日がお休みです。

Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか？

A.迅速・丁寧に、ポイントをついた分かりやすい書類の作成を心がけています。

Q.お客様に対して心がけていらっしゃることは何ですか？

A.お客様から、いかにポイントを引き出すかということです。堅い職業ですが人柄までは堅くないように、フランクに話しやすいように心がけています。

Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか？

A.サラリーマンの時に将来独立したいという思いがあり、その上で何か資格にチャレンジしたいと思って取った資格が行政書士でした。元々、法律系の資格に興味がありましたし、分野が広くできそうだったので行政書士を選びましたね。セミナー等に行った際に遺言相続の事例の話を聞いたのをきっかけに、初めは遺言相続専門でやっていました。でもその他にもう一つくらい専門分野を作ってもいいのではないかと思い、前職を生かした薬事法関連に特化しました。他にやっている方が少ないので、お客様の需要も多いのではないかと思ったのも理由の一つですね。

Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。

A.薬事専門のスタッフを雇いましたので、もっと薬事関係を手広く、深く、迅速に行っていきたいと思います。

Q.事務所に対してのお気に入りなどはございますか。

A.駅から非常に近く、明るいスタッフがいるところです。

Q.趣味・最近はまっていることはございますか？

A.趣味は演劇などの舞台ですね。ミュージカルが好きです。歌と踊り、ストーリーもあって全てのエンターテイメントの要素が詰まっているのでそういうのが好きなんです。

Q.最近面白かった事、感じたことはございますか。

A. 毎年毎年思っているのですが、夏はダイビングなどをしたいですね。長期の休みが取れないのでなかなか行けないんですけどね。

Q.座右の銘、好きな言葉はございますか？

A. 『酒は呑んでも呑まれるな』です(笑)一年に一回くらい記憶が飛んでしまうことがあって、翌日すごく後悔しますからね(笑)

Q.これから同じ士業を目指している方々にメッセージをお願いします。

A．やればやるほど仕事の量や収入の面で努力がダイレクトに反映されるので、自分に対してすぐに見返りがくる仕事だと思います。ですからこの業界にどんどん入って頂きたいと思いますね。どうしても年齢層の高い業界ですので若い人に入って頂けると嬉しいです。

Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。

A. お客様にとって話しやすい雰囲気や事務所を目指していますので、｢これは、この先生でいいのかな？｣ と迷った時、何でもご相談にのりますし、管轄外のことは知り合いをご紹介できますのでどうぞお気軽にご連絡ください。