Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか？

A,大きな柱として２つあるのですが、１つ目は、会社の設立から携わらせて頂き、その後の契約書や各種議事録のチェックを含めた会社法務の分野に力を入れています。２つ目は「安心できる老い支度」のお手伝いです。「老い支度」とは、不動産登記のプロという司法書士の特性を活かして、特に不動産をお持ちの方の老後について共に準備をしていきましょうというものです。具体的には、残される家族のための「遺言」だったり、今後の自分の補佐をしてくれる人を自分で見付けておく「任意後見」だったり、その後の「相続登記」も含め多くの分野でお役に立てるのではと考えています。

Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。

A,営業エリアは東京23区を中心に東京、神奈川、埼玉、千葉など関東全域です。営業時間は、平日の9時から18時ですが、土日祝日にもご希望があればご予約を承っています。

Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか？

A,現在、お仕事の多くをご紹介という形で受任しております。また、一度HPからご依頼頂いた方が、別のお仕事も続けてご依頼頂いたり、他の方をご紹介頂いたりと、そういう人と人の繋がりというものの大切さを感じています。

Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか？

A,以前、弁護士を目指して勉強していました。その後、法律事務所で働くことになり、仕事の中で司法書士という職業を知りました。弁護士の仕事のお手伝いとして会社の登記を始め様々な業務を手掛け、その奥深さと面白さを知り、子育てが一段落した際に「司法書士になろう」と勉強を始めるようになりました。

Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。

A,力を入れている会社の設立からの会社法務にしても老い支度にしても、1人で全てを行うのではなく、弁護士を始め、税理士、行政書士、社労士など多くの士業の方とチームを組ませてもらい、連携しあって業務を進めていきたいと考えています。
「これは誰に相談すればいいのか分からない」という問題も、是非、ご相談下さい。

Q.事務所に対してのお気に入りなどはございますか？

A,法律事務所の中に司法書士事務所があるため、非常に多様な書籍やデーターの蓄積がある点です。また、弁護士さんや秘書の方も複数いて、雰囲気も非常に明るく、和気あいあいとしているところも気に入っています。疑問や質問も共に検討しあってくれたり、事務所の皆はなくてはならない存在です。

Q.趣味・最近はまっていることはございますか？

A,「体のメンテナンス」のため、ヨガを始めました。まだまだですが、体が柔らかくなり、冷え性も改善してきたように感じています。心身共に健康でいることが大事なんだと再認識しています。

Q.最近面白かった事、感じたことは御座いますか。

A,仕事を通して、多くの経営者の方とお会いするのですが、皆さんとても活き活きとされていて、個性的で、魅力がある方が多く、たくさんの刺激を受けることが続いています。
お付き合いさせて頂いている士業の方々もそうなんですが、皆さん、本当に勉強熱心で素敵な方ばかり。「この本面白いよ」とか「こういうの協力してやっていこうよ」と声掛けして下さって、こういった方々が周りにいてくれるというのは最高に幸せなことだと思いますし、また、ご依頼人の方やご相談者の方にも、その知識やパワーを還元していけたらと思っています。

Q.座右の銘、好きな言葉はございますか？

A,「明けない夜はない」という言葉です。いつか夜は明け、明るい朝が来る、そう思えば、現在大変でも今後の自分の糧になると思え、気分がグンと楽になるので、とても好きな言葉です。

Q.これから同じ士業を目指している方々にメッセージをお願いします。

A,司法書士は非常に刺激に富んだ職業だと思います。一生勉強は続きますが、やりがいのある仕事だと思います、お互い頑張っていきましょう。

Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。

A,起業を考えていらっしゃる方、起業されたばかりという方、また、これはどこに相談したらいいか分からないと思っていらっしゃる方、是非、ご相談下さい。親身になってご相談を承ります。