Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか？

A.税理士業務全般を行っております。その中でも法人顧問先をベースとしながら個人のお客様の資産税業務が多いのが特徴です。現在の事務所の強みとしましては、私がお客様へのサービスの全てを行なうという所です。勉強している税理士本人が、お客様のお話しを聞き、お客様がお望みになる業務を全て行います。税理士の先生で、法人税はできますが資産税はできないといったケースがあるそうですが、私は以前勤務していた事務所で法人税、所得税、資産税の全ての業務を経験させていただいてから独立しましたので、税目を問わずお客様の相談を承る事ができます。

Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。

A.営業エリアは東京23区を中心に、電車で行ける所ならどこでも大丈夫です。遠方のお客様はご相談の上、柔軟に対応させて頂いております。
また、営業時間はできるだけお客様のご都合に合わせて土曜日も必要に応じて対応させて頂いております。

Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか？

A.周りの方に感謝する事です。何かしら自分に関わってくださっている方や関わってくださった方があってこそ今の自分があると思いますので、感謝の気持ちを忘れないようにしております。そして、感謝をきちんとした形でお返ししたいと思っています。

Q.お客様に対して心がけていらっしゃることは何ですか？

A.お客様のお話をしっかりとお聞きする事です。常に「聞き上手」になりたいと思っています。それと、私の提案や考え方を人生の中で選択され、実行されるのはお客様自身なので、お客様が選ぶための選択肢を一緒に真剣に考えるという事です。でもやっぱり一番大事なのは笑顔でお話を聞き、笑顔でお話をすることじゃないですかね。

Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか？

A.大学生のときに、いずれ自分で独立したいという想いと、リスクを取って商売をしている人の為に働きたいという想いがありました。これは、税理士として経験していく中でわかったことではありますが、会社の一番トップにいる人や地主さんは決断をする上では孤独ですからね。結果として、そのような方々の側で、役に立つことができる税理士を選択してよかったと思っています。

Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。

A.一人でやっている優秀な税理士もいらっしゃるのですが、やはり個人ひとりの能力では限界がある感じています。3年から5年後を目処に税理士法人化して、同じ志を持った税理士の方や税理士業界に入ってこられる方と協力して共に成長していきたいです。それが結果的に業務のクオリティーを高める事になるので、お客様の為にもそのようにしていきたいですね。

Q.事務所に対してのお気に入りなどはございますか？

A.南側の角部屋で明るく綺麗な事務所です。市ヶ谷駅から５分もかかりませんので、お客様に来ていただくのも便利です。靖国通り沿いは緑も豊かですし、桜の時期には一度お越し頂きたいですね。

Q.趣味・最近はまっていることはございますか？

A.趣味は読書です。基本的に、小説でもビジネス書でも何でも読みます。あとは子どもと遊ぶ事ですね。最近は、私が遊んでいるのか遊んでもらっているのかわからなくなりますが（笑）

Q.税理士になってよかったこと、嬉しかったことはございますか？

A.人が好きなので、税理士は楽しいですね。一方、税理士はお客様の悩みをお聞きしたり、人間としての深い部分を知ることになるので責任感が必要だと思います。法人のお客様では会社の申告書や経営上の重要な数値などを、また、個人のお客様でしたら、その方のご家族の関係から資産の内容を全て預かる事になります。人を通して多くのことを感じ、そして、考えながら仕事ができるという所は魅力ですね。

Q.座右の銘、好きな言葉はございますか？

A.「迷ったらやる」ですね。あとは、「人の幸せが自分の幸せ」です。人の幸せのお手伝いをすると、自分に返ってくると私は信じています。

Q.これから税理士を目指している方々にメッセージをお願いします。

A.これは特に若い人に申し上げますが、資格を取ってからが本当の勉強だという事です。資格を取ってからは、社会の役に立つ勉強、お客様に喜んでいただくサービスを提供するための本当の勉強が始まります。税理士を選ぶなら、税理士として仕事をする限り勉強をやり続ける覚悟をした方がいいと思います。その勉強の結果、お客様に喜んでいただくことが税理士としての幸せではないでしょうか。
偉そうに申し上げている私も先輩方におしりをたたかれながら本当に無理やり勉強しています。

Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。

A.税理士は「先生」ではなく、サービス業であると思っています。私のことを「先生」とよぶ必要はございません。私は、お客様のお話しを聞きながら、一緒になって考えさせていただくのが自分の仕事だと感じています。前向きな姿勢を持ったお客様はぜひ応援させて頂きます。お一人で考えているのでしたらお気軽にご連絡ください。