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サムライレポート

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千代田区 税理士 丸森康平先生を取材!!

事務所名 丸森会計事務所
住所 東京都千代田区神田小川町1-8金石舎ビル4F5F(受付4F)
最寄り駅 都営新宿線小川町駅、東京メトロ丸ノ内線淡路町駅、東京メトロ千代田線新御茶ノ水駅、それぞれB4出口出てすぐ
電話番号 03-3253-9621
営業時間 9:00~18:00
事務所詳細 > 事務所紹介ページはこちら
千代田区 税理士 丸森康平先生を取材!! 写真

Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか?

A.はい、私個人としては相続や事業継承、資産税関係を得意としております。事務所としては会計業務、税務業務、監査業務、コンサルティング業務を行っています。当事務所の業務の8割は法人を中心とした会計税務業務ですが、その他個人事業サポート・資産運用サポート・相続事業承継対策・監査業務・コンサルティング業務等幅広く対応おります。事務所は10人体制で、公認会計士、税理士、ファイナンシャルプランナーのほか税理士科目合格者がおります。平均年齢は若く活気があります。また、兄が所属していた新日本監査法人(旧太田昭和監査法人)や私の所属していた監査法人トーマツにおけるネッワークを始め、定期勉強会の仲間である新進気鋭の公認会計士、米国公認会計士、税理士、弁護士、不動産鑑定士、社会保険労務士、行政書士、司法書士、ライフプランナー等々のつながりを生かし総合的にサービス提供することが可能です。当事務所では、対応していない業務だからといって門前払いすることはありません。

Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。

A. 営業エリアは東京、神奈川、千葉、埼玉といった東京近郊が中心ですが、メールなどの有効利用によりその他の地域のお客様も多くいらっしゃいます。営業時間は9:00~18:00として土日祝祭日はお休みを頂いておりますが、メールなどでのお問い合わせは時間外でも対応しております。

Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか?

A. 迅速かつ誠実に取り組むことを大切にしています。いい加減なやり方をしてしまうとそれなりの結果しか出てこないので自分のノウハウも蓄積できません。しかし、辛くても自分で納得のいく仕事をすれば、その経験は自分の中に広がりをもって残りますし、そうやって積み上げていったものは、いざというときに自分の助けになります。また、期限がはっきりと決まっていない仕事だからといって後延ばしにせず、リズム感を持って迅速にこなしていくことを心がけています。仕事はリズム感が大事だと感じますね。

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Q.お客様に対して心がけていらっしゃることは何ですか?

A.お客様のニーズを正確に把握することですね。ご相談に来ていただいたお客様に対しては8割がた聞き役に徹し、お話をよく聞くようにしています。そうしてお客様のお悩みやご要望を正確に把握して、お客様のニーズに沿ったアドバイスができるように心がけております。こちら側の経験による勝手な推測や思い込みでお客様のお話を伺うと、お客様の望む結果とまったく違う方向にいってしまう危険性があります。同じ悩み、同じ要望を持つ人は一人としていないと思います。大きなくくりで見てはいけませんよね。

Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか?

A.父が税理士を開業していて、幼いころから「うまくいってもいかなくてもすべて自分次第。だから自由業は面白い。」と聞かされ続けていたせいか、もともと自由業に憧れをもっていたことが入口です。今振り返ってみても、生まれ変わってもまたこの職業に就きたいと思うくらい、この仕事が大好きです。仕事の内容がワンパターンではなく日々新しい分野の仕事に挑戦できること、そのためには常に自己研鑽が必要ですが、新しい知識と経験を身につけさらに工夫をすることにより、お客さまに満足していただけるパフォーマンスが出せるようになっていくことは職業冥利、最大の喜びです。年々好きの度合いが高まっていきますね。

Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。

A.業務の効率化、サービスの向上によりお客様と共に幸せ感を共有することが、目指していくところです。ただ現状としては所内で事務所としてのビジョンが明確に提示しきれているとは言い難い面もあり、この点は今後の課題と考えています。

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Q.事務所に対してのお気に入りなどはございますか。

A.当事務所のセールスポイントの一つでもあるのですが、非常にロケーションが良いということですね。私たちも業務をこなしていく上で国税局や秋葉原に歩いていけるというのは大きな利点です。地下鉄出口を出てすぐ目の前ですので、大雨の時でも濡れずに済みます。またスタッフの平均年齢が若く男女比もバランスがとれていますので、楽しく雰囲気の良い事務所である点も気に入っています。カリカリしていたりシンとした空気では、おいで頂いたお客様にも嫌な気分にさせてしまいますからね。

Q.趣味・最近はまっていることはございますか?

A.そうですね…飽きっぽい性質が災いして、これです!というものはないのですが、興味が湧いたものにはいろいろ手を出しています。最近ですと、料理や日本酒・ワインなどのお酒、ピアノなどの教室に通ったりしています。ピアノは小学校までやっていたもののその後やめてしまい、続けていればよかったという思いもあったものですから。また、小学校の時からサッカーをやっていた関係でサッカーはずっと好きで、昔のサッカー仲間とサッカー観戦に行ったりするのも大きな楽しみです。友人はフットサルなどまだ現役でやっていて、時々お誘いも来るのですがなかなか…(笑)。感動的な本をしみじみ読むのも大好きです。最近感動したのは浅田次郎さんの「蒼穹の昴」です。趣味や仕事の世界を通じて、様々な世界に生きている人々と出会い知り合いになって生き方その他を学ぶことも大好きです。その意味でも公認会計士の仕事は天職と思っています。

Q.最近面白かった事、感じたことはございますか。

A.飲食関係のオーナー様中心の定期会のメンバーの方に教えて頂いたセミナーに参加した時のことです。「一期一会」という言葉は「一生に一回しか出会わない。瞬間的な出会いを大切にする」の意とするのも間違いではないのですが、本来は、家族であったり職場の人であったり友人であったりなど、毎日顔を合わせている人に対して常に今この瞬間が最後だと思いながら接する、そういう気持ちを忘れずに人と接すれば、常に感謝の気持ちがわき人にやさしくなれる、の意であるいうことを聞きまして、非常に感銘しました。最近元気だった母を急に亡くしたのですが、その前にこの言葉を聞いておいて本当によかったと思っています。

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Q.座右の銘、好きな言葉はございますか?

A.先ほどお話した「一期一会」のほか、「思い切る」という言葉が好きです。これは予備校時代の数学の先生から教わった言葉なのですが、欲、望みやこだわりといった煩悩を断ち切るというのが本来の意味で、過去にとらわれずに前を向いて生きていくことなのだそうです。

Q.これから同じ士業を目指している方々にメッセージをお願いします。

A.この職業の魅力は、何といってもいろいろな方と出会えることですね。また意識の高い方々ばかりなので、様々なことに関心をいだき学ぶことが好きな人、いろいろな人と出会うことを楽しめる方には、まさに天職だと思います。最近では監査業界の環境が厳しくなり監査業務離れの傾向も散見されますが、監査は会計の仕事をしていく上で大きなベースを形成するものであり、また監査以外にも税務、コンサルティング、事業再生等、魅力ある仕事が無尽蔵にありますので、一日も早く試験に合格されてこの喜びを分かち合って頂きたいと思います。

Q.このレポートをご覧になっていただいた方々へメッセージをお願いします。

A.私は「縁」というものの不思議さ、有り難さをよく思います。ありがたいご縁に囲まれた人生は楽しいですし、いただいたご縁に感謝の気持ちを抱いていると、またさらなる良いご縁に恵まれます。偶然というのは一見偶然に見えても、実は必然であるのだと思います。当事務所はサービスの幅広さとクオリティーの追求が持ち味ですが、皆様との良いご縁をいただく機会がありましたら嬉しく思います。

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