福田です。先週出たあるセミナーでイノベーションのことが話題になり今はほとんど物が足りていて大きなイノベーションが生ずる余地はないという締めくくりになりましたが・・・若干荒唐無稽な話かもしれませんが①エアー免震の画期的な仕組みができてどんな建物でもそれを利用できるようになった②空飛ぶ自動車ができた③強靭な成長力を持つ野菜等の種ができて誰でも自給自足ができるようになった④がんの特効薬ができた⑤若返りの薬ができた、というような今までの生活様式を大きく変えるような発明があればイノベーションが起きる余地はまだまだあると思うんですよね。まあ③とかは農家の需要が減退するとか、⑤は医者いらずになるとか、そういう可能性はありますが、そういうイノベーションが起きることで何か別のビジネスが生まれてくる可能性もある。そう考えるとイノベーションの余地がなくなってしまったわけではないと思うのです。実現性がどうかは別として。振り返って士業はどうか。うーんなかなか難しいですね。イノベーションの発信地になることは多分ないですね。うまくそれに適合する仕組みを作るのがやっとでしょうか・・・まあ人によるかもしれませんが。

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福田尚之公認会計士税理士事務所
公認会計士・税理士・証券アナリスト　福田尚之
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