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サムライレポート

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東京都新宿区 松岡労務経営事務所の社会保険労務士 松岡充臣先生を取材!!

事務所名 松岡労務経営事務所
住所 〒162-0821 新宿区津久戸町4-7 OSビル301
最寄り駅 「飯田橋」駅より徒歩5分、「牛込神楽坂」駅より徒歩4分
電話番号 03-5261-5267
営業時間 平日9:00~18:00、土日祝休み※応相談
事務所詳細 > 事務所紹介ページはこちら
東京都新宿区 松岡労務経営事務所の社会保険労務士 松岡充臣先生を取材!! 写真1

Q.どのような業務が強みですか?

A. 当事務所の事業の柱は大きくわけて4つあります。1つ目の柱は、就業規則の策定です。相次ぐ労働関係法の改正や労務問題の多様化、複雑化に伴い、企業における人事・労務のトラブル防止、リスク最小化を図る「就業規則」の位置付けがますます重要となってきております。当事務所ではコンプライアンスはもちろんのこと、過去の事例や判例に基づき、会社を守ることに重点をおいたトラブル防止型の就業規則を作成しています。おかげさまで「就業規則・人事労務規程作成・運用ハンドブック」、「リスク管理と企業規程の作成・運用実務」等、規程関連の実務書を何冊か執筆させて頂いております。2つ目の柱は、労務顧問です。労務関連の疑問や問題は突然に発生するものです。個別的で多様な事例にどのように対応するのか。日々の業務のパートナーとして必要なときに、いつでもご質問やご相談にお応えしております。 3つ目の柱は、労務コンサルティングです。上場企業、上場準備企業を中心にお手伝いさせて頂いた知識・経験のストックにより、どんなケース、どんな課題にもお応えできると自負しております。最近ご依頼が多いのは、分社・合併、株式公開のための労務体制構築、労務監査、社会保険料の削減などです。4つ目の柱は、労務アウトソーシングです。アウトソーシングに対する最も基本的な期待は効率化とこれに伴うコスト削減でしょう。一部のお客様からは、特定のルーチンワークだけでなく、お客様の社内フローに応じた一連のオペレーションをまとめてお任せ頂いています。申請書類の作成、届出、データ管理など一貫してお任せ頂くことで、担当部署の工数削減やスリム化も実現可能です。また業務の流れを少し変えることで、さらなる効率化が可能になるケースがあります。

Q.営業エリア、営業時間をお聞かせください。

A. 営業エリアは全国対応可能です。実際に北は宮城県から南は福岡県まで業務を行っています。また事業所を全国展開しているお客様も数多く対応させて頂いています。営業時間は9:00~18:00ですが、土日祝日、時間外も対応することが多いですね。
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Q.お仕事に対して特に大切にしてらっしゃることはなんですか?

A.お客様に適した課題解決の道は、いつも謙虚にそして真剣に、社会情勢とお客様についての情報を収集し、分析するところからしか見いだせないと考えています。専門家としての責任は、お客様に外見のよい課題解決策をご提示することではありません。お客様にとって実質的な解決策、それは「最適」であること、そして実感していただける「成果」を出すことだと考えています。

Q.この職業をどういった経緯でご選択されたのですか?

A. 社会人となって早々、パートの方を中心に部下を100名近く抱えることとなりました。シフト管理、職場内でのいじめなどの相談、要望、また人によってこなせる業務量の違いがあるなどの問題がありましたが、当時は右も左も分からず、対応するために労務管理や心理学の本を読み漁っていました。本を読み進めるうちに、解決できた課題が増え、徐々に楽しさを覚え、気付いたら独立していました(笑)。

Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。

A. 経済環境の急激な変化、定年制の延長、労働者のメンタル面でのサポートの必要性、就業意識の変化など、労務実務の難易度が非常に高くなってます。今後ますます労務担当者の役割が拡大し、求められる専門性も高度化していくことと予想しています。このように複雑になっていく労務問題に「解決」するという視点だけでなく、「予防」する視点でアプローチしていきたいと思っています。また社会環境の変化をキャッチアップし、変化(CHANGE)を機会(CHANCE)として活かすためのお手伝いをしていきたいと思っています。
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Q.事務所に対してのお気に入りなどはございますか?

A. 飯田橋駅は山手線のほぼ中央に位置し、JR、東西線、南北線、有楽町線、大江戸線と都内各地へのアクセスが非常に便利なことです。東京労働局、中央労監督署、飯田橋職安と、労働行政の中核となる窓口が至近で、徒歩で行けることも便利ですね。

Q.趣味・最近はまっていることはございますか?

A. 映画鑑賞ですね。月8本から10本は見ていますが、最近は映画館で見る機会が減って、もっぱらDVDです。邦画・洋画・海外TVドラマの新作は、かなりの本数を見ています。今年は黒沢映画など特定の監督作品やテーマをもって見ていきたいと思います。
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Q.最近面白かった事、感じたことはございますか?

A. この数ヶ月間、これまでにない程のボリュームで労使トラブルのご相談を頂いています。労使トラブルで最も重要なのは「予防」です。トラブルが起きる前に対応しておけば、トラブルを未然に防げるか、最小限に抑えることが出来ます。できるだけ早いご相談をお薦めします。

Q.座右の銘、好きな言葉はございますか?

A. 「問う前に問いを問え」というウィトゲンシュタインの言葉です。問題のたて方次第で視点が変わってきますよね?視点が変われば答えも変わってくるので、問題のたて方そのものが重要だと思っています。

Q.これから同じ士業を目指している方々にメッセージをお願いします。

A. 士業もサービス業ですからね(笑)。法律知識を振りかざすだけで満足してはなりません。「どれだけお客様のお役に立てるか?」 サービス業である以上、非常に重要なポイントだと思っています。

Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。

A. 当事務所では定型業務をこなすだけではありません。「どんなアウトプットがお客様の役に立つのか?」、「もっと良いサービスを提供できないのか?」と常に自問し、サービスの向上に努めています。求められる水準が高度化している今、フルオーダーの上質なサービスをご提案し、貴社の労務管理業務をバージョンアップ致しますので、お気軽にご相談ください。
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