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サムライレポート

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品川区の行政書士 津田経営法務研究所の津田詔一先生を取材!!

事務所名 津田経営法務研究所
住所 〒141-0022 東京都品川区東五反田1-10-7 アイオス五反田ビル412号
最寄り駅 JR山手線、都営浅草線五反田駅
電話番号 03-5793-4790
営業時間 9:00~18:00
事務所詳細 > 事務所紹介ページはこちら
品川区の行政書士 津田経営法務研究所の津田詔一先生を取材!! 写真

Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃる のですか?

A.主に、法人(会社)設立のサポート、各種許認可関係と就業規則作成・変更など経営上必要な法務、労務の面でのサポートや相談に乗っています。それと契約書の作成が多いですね。多くの会社では社内の方が雛形を参考に契約書を作成されていることがありますが、契約書は買主と売主では立場が違い、その立場によって内容を定めなければいけません。さらに法律を踏まえ、内容を明確にして後々のトラブルを防ぐのはなかなか難しいものと思います。契約書を形だけのものとせず、プロに任せてリスクマネジメントを意識した契約書を提示するのが一番ですね。

Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。

A.平日の9:00~18:00です。休日は、土日、祝日です。といっても、基本的にはお客様のご都合に合わせるようなかたちをとっておりますので、お休みのときも働いているときはありますね。営業エリアは、基本的には都内ですが仙台や大阪にもお客様がいます。対応は、ケースバイケースで訪問したり、メールや電話でご対応するという形をとっております。

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Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃること、お客様に対して心がけていらっしゃることは何ですか?

A.質はもちろんですが、できるだけリーズナブルな報酬でスピーディにサービスを提供することを心がけております。相談に対してできるだけ早く回答を出して、価格以上の仕事を提供すれば、依頼者から頼っていただけますよね。また契約書作成で心がけていますのは“リスクの可能性が0.1%でもあれば、それを潰しておくべき”ですね。小さな穴が大きな穴になることはよくあることですし、小さなチャンスがビックなチャンスにつながることもよくある話です。お客様は、当然そこを意識して欲しいと思うのではないかと考えて、常に心がけるようにしています。あと、お客様は基本的に判らないから相談に見えるので、たとえ時間がかかってもご理解いただけるまで説明するように心がけております。いつも“ぜひ、これで成功して、ビジネスを伸ばしてください”最後に言います。きれい事ではなく、お客様の利益は弊事務所の利益と思い、心の底から湧きあがってくる願いです。

Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか?

A.大学を卒業して、外資企業で人事総務と、消費者部門の職務に従事しておりましたが、死ぬまで仕事をしていきたいという想いがあったのですが、会社員は定年があるので無理なんですね。そこで、思い切って開業しました。趣味でやっていこうと思ったのですが、いざ開業してみるとこれがなかなか難しく、開業1ヶ月で初仕事をいただき、5ヶ月めでやっとプラスの状況にすることができました。サラリーマン時代が高給安定だった分、なおさらつらかったですね。士業者とはいえ、独立すれば”一起業者”ですからね。失敗、成功を含めていろいろ体験することができました。

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Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。

A.会社を中心に顧問先、固定顧客をもっともっと拡充させていきたいと思います。弊事務所は、品川区にあるのですが、品川区内には顧問先はありません。多くはメールや電話での対応ですので地域を選ばないのですが、品川区内の企業様からも頼りにしていただきたいですね。それと個人が相手になるのですが、入管業務にも力を入れていき弊事務所の主業務の一つにしていこうと考えております。いま、事務員が一人いますが実務に精通された人にも手伝ってもらいたいと思います。私一人でこなすには限界がありますので、今後は弊事務所で働いていただける方を雇っていきたいです。そして結果的に事務所が大きくなっていければ言うことはありません。

Q.趣味、好きなことなどはございますか?

A.インターネットゲームやPCゲームにはまっています。インターネットゲームの利点は、"言葉なんかわからなくても世界中の人とコミュニケーションがとれる"ということですよね。ルールさえ知っていれば、外国の方とリアルタイムにチェスを楽しんだりもできますからね。話した事がなくても、お互いに言葉がわからなくても、一つのものを通して憩いの時間を共有できるというのが新鮮でいいですよね。

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Q.最近、お仕事や私生活で感じたことはございますか?

A.面白いというわけではないのですが、子供の成長がすごく気になりますね。娘は結婚して、息子は大学院を目指しているのですが、何歳になっても子供の成長は気になりますね。あと最近気づいたのですが、事務所への交通の便は一つの売りになるんだということに気づきました。今までは移動に便利だなくらいにしか思っていなかったのですが、事務所よく考えると、お越しいただくときもお客様にあまりお手間をかけさせずに済みますし、近くにいれば安心していただけるようです。緊急のときはすぐに駆けつけることが可能ですからね。

Q.座右の銘、好きな言葉はございますか?

”今日学ばずして来日ありと言うなかれ”という朱喜(朱子)の言葉です。資格の勉強をしていた頃に家の近くのお米屋さんの店先に書いてあったのが偶然目に入って、ハッとしたのがキッカケでした。今でも印象強く心に刻まれています。”今日、学ぼうとしないで、明日があるとは言ってはならない。年月はどんどん過ぎていき、勉強を後送りにしても人間の寿命は延びてはくれない”ということなんですが、人間は、学びつづけるからこそ人間なのだと思います。今日わからないことは恥ではありません。しかし、次に同じことを聞かれて答えられなければそれは恥になってしまいます。とても印象的な言葉ですね。

Q.これから行政書士や社会保険労務士を目指す方、独立をお考えの方々にメッセージをお願いします。

A.資格をとって食べていけるのか?とよく聞かれますが、食べていけるかどうかはその人次第だと思います。経験、知識、人格、営業力を磨くことにより、結果は大きく変わってきます。どの職業にも言えることですが、資格をとったら自動的に仕事がくるとか食べていけるということは絶対にありません。独立すれば家賃、光熱費、はもちろん、鉛筆一本に至るまで自分でお金を払わなければなりませんし、人を雇えばお給料を支払わなくてはいけません。営業活動も自分でしなければなりませんし、ホームページを作るのにもお金はかかってきます。士業者として独立して一からスタートしている方々は、みんな資格者であり、経営者でもあるのです。食べられるかどうかを心配するくらいなら自分自身を磨いていって欲しいですね。どうしても不安な方は当事務所で一緒に働きましょう!

Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。

A.当事務所は、比較的、契約書に力を入れておりまして、いろいろな契約書を作成した実績がございます。トラブルを回避するはずの契約書が、トラブルの元になったなんていうお話もよく耳にします。契約書は、相反する意思を一致させる重要なものです。少しでもニュアンスに違いがあったり複数の受け取り方ができる文章では、損したり、損をさせてしまったりという危険性も十分考えられる分野です。契約書でお悩みの方はぜひご相談ください。

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