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福田尚之公認会計士事務所福田 尚之(ふくだ なおゆき)

ブログ記事一覧

定額減税実施なるか

麻生首相が9月29日の国会での所信表明演説で、今年度内の定額減税の実施を明言しました。実現すれば11年振りの定額減税実施となります(最近あったのは定率減税です)。 前回は、平成10年分所得税及び平成10年度分の個人住民税について2兆円(うち所得税1.4兆円)の特別減税をするというもので、減税額は、本人について2万6千円(所得税1万8千円、個人住民税8千円)、控除対象配偶者又は扶養親族1人について1万3千円(所得税9千円、個人住民税4千円)の合計額。たとえば夫婦子2人の場合は6万5千円になりました。今回の定額減税の内容は、年末の税制改正論議を待つことになりますが、スケジュール的にはほぼ前回同様になることが考えられることから、年度改正法案とは別に来年1月に特別減税法案が提出されることになりそうです。今の政局を考えると、すんなり実施となるかどうか微妙なところとは思いますが、自営業の身分ですと減税のありがたみを身にしみて感じます。是非実施していただきたいものです。

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マーケティングと新製品開発

お客様のお誘いで、昨日夜あるコンサルティング会社の主催いたしますマーケティングセミナーに出席してまいりました。会計事務所向けのマーケティングセミナーというものには恥ずかしながら私も何度か出席したことがありますが、士業の場合やはり一般の会社様の場合と比較いたしますと業務の態様が異なります(法律による業務の標準化の度合いが極めて高い)ので、どのくらい興味深く聞けるか心配でした。しかしこれが予想外に楽しく聞けました。印象に残った言葉が「逆SWOT分析」と「新製品開発」。考えてみると自分も独立してから今まで、昔勤務していたときにやっていた業務(というと今まで勤務させていただいた監査法人や会計事務所の先生方に失礼ですが)と似たり寄ったりのことしかやってなかったな、勿論それも重要ですが何か弊事務所ならではの会計・税務を通じた新製品は開発できないものかとセミナー参加後考えることとなりました。挑戦してみます、新製品開発。

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同じ過ち

米の金融危機の状況を見るにつけ、何故に歴史は同じようなことを繰り返すのかといいますか、人は何故に同じ過ちを繰り返すのかということについて少し考えてみました。資本主義の仕組みは今のところ経済を維持するためには最善の仕組みであり、適正を必要以上に乖離した場合は法で抑制すればそこそこ回っていくものではないかと思ったのですが、それでもそれができないのは運営している人間のほうに問題があるのかなと考えました。それでふと思ったのは人の一生。人間の一生は多少寿命が延びても昔からそのあり方にあまり変わるところは無い。とすると老いるにつれ最後は幸福のまま死にたいというのは皆さん同じだと思いますので、その具現化が例えば亡くなるまでにより多くの富を稼ぐ(勿論そうでない人もたくさんいらっしゃると思いますが)、ということで大多数の意見が暗黙のうちに一致していたりすると社会が高齢化に向かうにつれ今回のようなことが起きてしまうのかな、と考えたりました。とするとこういう問題を根本から解決するのは相当困難を極めそうです・・・

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会計税務戦略のゆくえ

受難続きの米国経済でありますが、会計や税務の分野においてもそれは例外ではないようです。次はオフショアによる課税回避、ストックオプションでの節税、SPCを利用したリース取引等々において租税回避の観点より企業不祥事が浮上してきそうな気配があるとのことです。会計は事業結果の表現であり、税務は会計を土台とした税金徴収のための仕組みなのであっていずれも事業そのものではありません。 よって本業で収益を上げるのとは異なり解釈が違えば白が黒になる可能性を常に秘めているものであり、会計や税務を戦略の一環として捉えるのは多少はともかくもやりすぎた場合その企業の信用を一挙に失墜させる恐ろしいものになります。国際会計基準委員会(IASB)ではサブプライム危機を受け市場性が不明な場合の公正価値に関する測定並びに開示につき会計基準の内容更新を急いでおりますが、いくらルールを明確にしてもそれが生かされるかどうかは会計に携わる人間の良識に関わってくるものであり、取引は相手があってはじめて成り立つものですが会計・税務は一企業内で完結してしまうものであることを(私自身も含め)肝に銘じてほしいものです。

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