1 : 29 : 300
事故には、「防止できる」 ものと 「防止できないもの」 があります。
防止できる事故は、運転士の 「取扱いミス」 によるものです。
以前、某所の講習会で、「事故防止のために、常に、心にしておくこと。」
についてお話しをさせていただいたことがあります。
その講義内容の一部が、こちらになります。
1 : 29 : 300
これは・・・、 1件の重大事故があると、
それと同じ原因による軽微の事故が29件発生しており、
さらに事故にならずにすんだが危なかったという準事故が300件ある、
という意味です。
事故原因は、このような300件の 「準事故」 の中に潜んでいるものが
多々あります。
「危なかったけど、助かった。」 と安堵していてはいけません。
原因を考え、どうしたら事故を防止できるのかを考えましょう。
事故を防ぐために、運転士は、絶対に 「取扱ミス」 を犯してはなりません。
(参照記事 : 「運転安全規範綱領」)
そのためには、次の事項を常に心にしておかなければなりません。
① 責任を自覚する。
② 遵法の精神に徹する。
③ 訓練に積極的に参加する。
④ 確認の励行。
⑤ 休養を十分に取る。
⑥ 精神の安定に努力する。
⑦ 前者のテツを踏まない。
⑧ 事故は若芽のうちに摘み取る。
⑨ 知識も、能力もあるのに失敗した。
⑩ 作業規律が乱れている。
なお、これを詳しく記しますと、軽~く、ブログ100日分程になりますので、
詳細は控えさせていただきます。
「詳しく聞きたい!」 と内容にご関心のある方は、
御社等において研修会等を行う際に、お声掛け願います。 (こちら)
※ 事故を起こす可能性が高い運転士のタイプの一つとして、以前、
このサイトで記した、「生きた化石見ました!」 みたいな人がいます。


