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吉田社会保険労務士事務所ブログ

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「お前いらない」パワハラで社員自殺・労災申請へ

平成21年6月30日の産経新聞の報道によれば、佐川急便の男性係長が自殺したのは、上司によるパワーハラスメントが原因だったとして、遺族が週内にも労働基準監督署に労災認定の申請をするようです。

産経新聞の記事によると、男性係長は平成9年7月に入社し、平成19年9月に係長に昇任。

朝6時前には出社して、夜は10時半に帰宅、休日も働く激務が続いていたようです。

平成21年3月に人事異動で別の男性係長が課長代理に昇格してから、パワハラが始まったそうです。

社員がパワハラの実態を証言する文書によると、課の朝礼で課長代理から、
 「数字を上げられないお前は係長でも何でもねえ」とか、
 「仕事をしていないんだから給料を返せ」と
ののしられ続けられました。

構内放送でも名前を呼び捨てにされ、出席簿から名前が消されました。

さらに、25人の部下を管理する係長業務に加えて配送の仕事もさせられ、平成21年4月には、「お前なんかいらないから行ってこい」と新人研修に2回も参加させられたそうです。


よくも、こんなお子様のようなイジメ・パワハラをしたものです。
呆れます。

でも、私も、この記事に出てくる課長代理のような「ダメ管理職」に出くわしたことが何度かありましたが、何れも常識が欠如した、人として最低の人間でした。

社員一人一人が高いモチベーションを保ち、個々人の能力を100%発揮できる職場であり続けるために、会社としては、この記事のように、優秀な社員を潰す「ダメ管理職」の横暴を許さないよう、対策をたてる必要があります。


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