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東京会計 西新宿事務所ブログ

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2008年12月25日

☆☆ 見栄ない消費者 ☆☆

今年のヒット商品を分析すると「見栄ない消費者」の存在という新しい動きが

あるようです。

価値観の多様化、所得格差の拡大により消費者はばらけマス市場の塊はな

くなり大型ヒットが生まれにくい「消費者が見えない」状態になってきているよ

うです。

そんな中で世界景気の減速を受けて質・味にはこだわるが見栄えよりも価格

を優先する「見栄ない消費者」が出現したとのことです。

老舗が製造している「訳あり煎餅」、価格は高目ですが省エネタイプの白物

家電や電池が売上を伸ばしました。

他にも、アンケートを取っても返ってこない所与の条件として受け入れられて

いた潜在的なニーズであるシャープペンの偏減りを解消した「クルトガ」など

など・・・

かゆいところに手が届くキメ細かさがヒットのポイントになっているのだなと思

います。これは仕事にも共通する重要なことであると再認識した次第です。

さて来年はどんなヒット商品が生まれるのか今から楽しみです。

2008年12月19日

☆ 今年の税理士試験の合否結果 ☆

平成二十年度税理士試験の合否が、発表に成りました。東京会計 西新宿

事務所では、所員Aが消費税合格で四科目めです。次に所員Bが財務諸

表論と住民税合格で、やはり四科目めの合格と成りました。また、所員Cは

簿記論と財務諸表論合格です。東京会計 西新宿事務所では、税理士試験

のため試験前には休暇を取りやすいように、仕事をセーブする努力をしてい

ます。所員の試験勉強が進み、お客様により質の良いサービスを提供出来

る事を目指しています。また、資格者に成っても常に勉強の努力をし、謙虚

な心を持ち続ける事は所員全員の心構えです。

2008年12月17日

・気持ち・

先日、事務所の大掃除をしていたところ私の履歴書のコピーが出できました。その中で会計事務所側からの質問内容の「将来どのような税理士になりたいですか?」との問いに、私は「お客様に頼られる税理士になりたい」と書いてありました。この私の回答は当時そこまで深い意味はなく、面接するにあたって当たり障りの無い非常に保守的な回答だったと思います。その証拠に先日この履歴書が発見された時自分はこんな事を書いたのかなと思うぐらい印象に残っておりませんでした。

この会計事務所に入社して1年2ヶ月が経過致しました。まだまだ仕事については日々苦戦しております。法人の決算についてはもう少し正確に手際よくできるのではないだろうか、個人の確定申告についてもどうしたら無駄な残業をなくせるだろうか、なんと1年2ヶ月経過してコピー用紙の裏をもう一度コピーに使いまわす事がようやく馴染んできたほどです。これら苦戦の毎日の中で一番楽しくそして苦労する仕事は私にとってお客様を目の前にした打合せ等です。お客様がどのような事に悩んでいて不安に感じているのか。そしてその事についてどのような対策を講じればよいのか、つまりお客様が心から満足してくれるのか、このような対策を考えてる際は時に苦痛ですが、会心の対策案を提示してお客様に満足して頂ける瞬間はこの仕事をしていて一番楽しい時でもあります。そういった意味でこのブログの冒頭の「お客様に頼られる税理士になりたい」というのは日々の仕事を通じて自覚してきました。

税理士業に限らず、人と接する仕事全般に言える事だと私は思うのですが、人を思いやる、気持ちを汲む事が、当たり前ですが非常に大事な事だと切に感じております。法人税や消費税の申告できなくても問題ございません。お客様と一緒に悩んで解決していく事ができれば・・・・・やはり最低税金の申告ができないと問題ですね。これからも悩んで一生懸命勉強していきたいと思います。

2008年12月12日

師走になりましたね。

寒さも厳しくなってまいりました今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。

風邪など召されてはおりませんか?私は当然の如く風邪をひいている次第であります。

「馬鹿は風邪をひかない。」という格言がございますが、何事にも例外というものはあるよ

うでして、現在私は、風邪をひいた馬鹿という、大変稀有な存在となっております。

やはり、健康というものは大事であると痛感いたしました。皆様もご自愛下さい

2008年12月 8日

為替

先日、知り合いと財テクの話になりました。その人は昨今の円高に乗じて外貨預金を始めるそうです。私自身は、こんな仕事をしていながら今まで財テクにはまったくといっていいほど関心がありませんでしたが、さすがに今外貨預金をすれば数年後には利益が出るだろうと、その時ははじめる方向に傾いていました。

ところが、いろんな情報(誰でも得られる情報です)からまだ表に出ていない金融不安がたくさんあるらしいのです。「もう少し円高が進むんじゃないか。」そう思うと、始める方向に傾いていたのが後ろ向きになってしまいました。こんなことを言っていてあとではじめとけばよかったと思うんでしょうが。。。。

結局、余計なことを考えなければいけないのなら、やめておいた方がいいのかなと思いました。

2008年12月 3日

裁判員制度について

 11/28に最高裁判所から裁判員の候補者になったことを知らせる「裁判員候補者名簿記載通知」が一斉に発送されました。全国で約30万人の人に通知が届くそうです。私達の関与先、すなわち中小零細事業者の経営者の方々にとっては、非常に悩ましい問題です。

 よくお伺いしますのが、やはり呼び出しに対する不安です。このご時世、中小零細事業所は常にギリギリの人数での経営です。制度自体はご理解をなされても、たとえ従業員一人でさえ大事な戦力。
 そして、自分がどうして人を裁けるのかという不安もお持ちです。特に取り扱い事件は重大な刑事事件です。仮に有罪事件を出したときに、自分が被告人から恨みを買うのではないかというご心配も伺いました。
 もっともなご心配です。さらに守秘義務も業務上身に付いている私達ならいざ知らず、精神的にも負担のかかることです。

 さて、裁判員を辞退できる理由で、仕事などを休むことで重大な損害が生じる場合がありますが、実際にどのような運用となるかははっきりしておりません。ただし、各地の模擬選任で辞退が認められた仕事の事情の例で、百貨店の化粧品売り場に勤め、職場を空けられないとか、夫婦で床屋を経営しており、お客さんへの癒やしを大事にしているのでアルバイトには頼めないとか、経営している八百屋の特売日などがありました。この点から考えれば、ただ仕事が忙しいとか、他の人に仕事をまかせると不安などの理由でなければ、ある程度は考慮してくれるのかもしれません。しっかり主張するべきなのでしょうね。

 日本国民にとって大事な制度ではあるのは事実なのでしょうが、個々人の仕事そして日々の生活はもっと大事ですから。柔軟な対応を求めたいところです。


 ですが、呼び出しを受けたのに無断で行かないと、10万円以下の罰金がかかるときもあるそうです・・・これだけは避けたいですね。

2008年12月 1日

◆ 最近読んだ本~時価会計不況

最近読んだ本をご紹介します。

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『時価会計不況』(田中弘著、新潮社、2003)という本です。

会計に興味のない方は、あまりそそられない内容かもしれません(^^;)

また、業界の方からは、(この本は2003年に発刊されているので)『何を今さら・・・』と言われてしまいそうなのですが。

昨今の不況下、何となく手に取ってしまいました。

ところが読み始めてみると、とても興味深く、スイスイと読めました。

5年以上前の内容にもかかわらず、十分現在でも通用する内容です。

従来からの会計の考え方に『取得原価主義会計(おおざっぱに言うと、購入したときの原価で帳簿に記帳し、決算書をつくる会計)』というものがあります。

これに対し、90年代後半の日本版金融ビッグバン政策の推進とともに、会計の考え方も『時価会計(おおざっぱに言うと、金融商品等の資産を期末時の時価で評価し直して決算書をつくる会計)』というものが台頭してきました。

著者は、この時価会計の考え方について様々な例を挙げながら疑問を投げかけ、不況下で時価会計を強行して行くことの危うさを説いていっています。

証券化商品ばかりが悪者になっていますが、会計も不況の一端を担ってしまっているのだなぁと実感させられた一冊でした。