士業ねっと! マイナンバー対応、助成金・補助金などの資金調達の各種相談、各種顧問料の見直しなどもどうぞお気軽に!

士業ねっと! 全国版

東証スタンダード「株式会社フォーバル」のグループ会社が運営しています。

掲載希望の士業者様はこちら

士業ねっと!全国版

士業者検索

サムライレポート

サムライレポート

新宿区 行政書士 社会保険労務士 役所屋本舗の小野聡先生を取材!!

事務所名 役所屋本舗
住所 東京都新宿区新宿6-7-1 エルプリメント新宿209
最寄り駅 新宿三丁目駅
電話番号 03-5913-7250
営業時間 9:00~18:00
事務所詳細 > 事務所紹介ページはこちら
新宿区 行政書士 社会保険労務士 役所屋本舗の小野聡先生を取材!! 写真

Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか?

A.会社設立、起業支援を中心に行っています。

「役所屋本舗」は、司法書士、税理士と社会保険労務士・行政書士のチームで、全員がそろってお客様のお話を伺います。

法務、税務、労務の専門家がそろって会社設立の目的やビジョンをうかがうことで、(1)適切な会社形態(株式会社・LLC合同会社など)の提案ができる(2)起業や会社設立に関しての疑問・質問にその場でお答えすることができる(3)法人登記の手続きだけではなく、設立後を見据えた多方面からのアドバイスができるというメリットがあります。

私が社会保険労務士として会社設立業務に関わるのは、助成金の申請、社会保険・労働保険の手続き、就業規則や給与計算に関するアドバイスをするためです。

例えばサラリーマンで雇用保険に入っていた方が会社を辞め、失業手当をもらいながら求職活動をした結果、「会社を興そう」ということになった場合、助成金の対象になります。その手続きは登記前にしなくてはいけないのですが、それを知らずに会社設立後にご相談をされても遅いんですね。

この手続きは社会保険労務士しかできませんし、会社設立のスケジュールにも大きな影響を与える。法人登記には直接は関係なさそうな社労士も含めて、専門家がそろっていることは、お客様にとって大きなメリットだと思っています。

Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。

A.営業時間は9:00~18:00で休日は土日祝日です。営業エリアは八都県市(東京・神奈川・埼玉・千葉の一都三県と、政令指定都市の川崎・横浜・埼玉・千葉)です。一番多いのはやはり都内ですね。

Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか?

A.ワンストップサービスです。
「それは税理士の担当です」「それは社労士に聞いてください」などと、いわゆる「お役所」風の「たらいまわし」にしないことですね。

新宿区 行政書士 社会保険労務士 役所屋本舗の小野聡先生を取材!! 写真

Q.お客様に対して心がけていらっしゃることは何ですか?

A.まずは、よくお話を聞くということです。お客様自身、何が分からないのかが分からない可能性があるので、「聞かれたことにだけ答える」のではなく、こちらからも色々とお話をするようにもしています。

ですから、相談時間が数時間に及ぶこともあります。役所屋本舗の場合、「相談」というよりは、社長を囲んでの「経営会議」のような感じですよ。

Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか?

A.以前は区役所に勤めていました。

よく「お役所仕事」なんて言われますが、実は「役に立つ所」と書いて「役所」、「役に立つ人」と書いて「役人」なんです。でも、自分は本当に役に立っているのか?と考えた時に、違うと感じてしまったんですね。本当にやりたかったこと、本当はやらなくてはいけなかったことをやりたくなったんです。このまま定年まで働き、さらに65歳まで再雇用で働いて・・・それから何かを始めるより、ここで役所を辞めて、やりたかった仕事、やらなくてはいけない仕事をしたいと。

行政書士・社労士はずいぶん前に取った資格ですが、それを使って本当に役に立つ仕事をしたいと考えています。公務で生かしたかったことが社会で生かせるんじゃないかと。

Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。

A.「日本一頼りになる事務所」を目指す若い司法書士と税理士を味方につけ、「日本一役に立つ事務所」を目指したいです。

行政書士・社労士の資格を持っているというだけでなく、区役所に勤めていた経験を生かして、お客様のお役に立ちたいと思います。

例えば、再開発事業など都市整備関係に長くたずさわっていた経験を、建設業許可申請関業務で役立てたいですね。広報課時代の経験と防災関連のNPOに関わってきた経験が、企業のリスクマネジメントとかBCP(事業継続)などコンサルティング的な部分で、生かせたらいいなと思っています。

新宿区 行政書士 社会保険労務士 役所屋本舗の小野聡先生を取材!! 写真

Q.事務所に対してのお気に入りなどはございますか?

A.個人情報を扱う仕事なので、セキュリティがしっかりしていることが第一ですね。

プラス、交通の便がよく、色々な地下鉄の駅から来られるということ。都庁や新宿区役所、ハローワーク(公共職業安定所)、社会保険事務所、労働基準監督署、税務署、都税事務所なども近いので便利です。

それから、ここのビルはデザイナーズマンションですからオシャレでしょう?女性のお客様にも評判がいいんですよ。

ビルの1階には会議室があって、比較的安く借りられるんです。以前そこでセミナーを開催しました。料理のおいしいカフェもあるし、コンシェルジュもいて荷物を預かったりしてくれるので、とても気に入っています。

Q.趣味・最近はまっていることはございますか?

A.写真を撮るのが好きです。

最近は忙しくて、写真を撮りに出かけることができなくなっていますが、仕事の行き帰りに携帯で撮ってブログに載せています。事務所の近くに美味しいお店が多いので、食べた物とか大好きな芋焼酎を撮って載せたりもしています。

ブログは法律・法学のジャンルの人気ブログランキングで10位前後にいるんですよ。みなさんが応援してくださっているおかげです。

新宿区 行政書士 社会保険労務士 役所屋本舗の小野聡先生を取材!! 写真

Q.最近面白かった事、感じたことはございますか?

A. 地方公務員を三月に辞めたのですが、七月から日雇いの国家公務員として年金記録確認東京地方第三者委員会の調査員をしています。お一人おひとりの宙に浮いた年金記録を調査して見つけ出す仕事です。

考えさせられることも多々ありますが、立場上、多くは語れません。ただ、申し立てをされた方の立場に立って、一所懸命取り組んでいます。

Q.座右の銘、好きな言葉はございますか?

A.『一期一会』です。

役所を辞めて事務所を立ち上げたからこそ出会いがたくさんあるわけで、その一つひとつを大切にしたいと思っています。

今回も、士業ねっとに登録をしたからお会いできたわけですし。今、様々なお客様との出会いが楽しくて仕方ありません。

Q.これから同じ士業を目指している方々にメッセージをお願いします。

A.「儲かる資格」と思って資格を取ることが目的になってしまうと結構つらいと思いますね。社労士の平均年収は450万円だそうですから、収入だけ考えたら私も公務員を辞めていないですよ。

私は今「役に立てる」満足感を感じていますし、会社設立や起業される方を支援することは、すごくワクワク、ドキドキしてやりがいがあります。

Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。

A.「役所屋本舗」は、司法書士、税理士と社会保険労務士・行政書士のチーム、全員がそろってお客様のお話を伺います。

ワンストップサービスでトータルサポートいたしますので、是非ご連絡をお待ちしております。

この記事をソーシャルブックマークやミニブログへ登録・共有する

コメントを投稿

士業ねっとに初めてコメントをする場合は、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがございます。その場合、承認されるまではコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください。

情報の登録