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サムライレポート

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大田区 沢田国際特許事務所の弁理士 沢田雅男先生を取材!!

事務所名 沢田国際特許事務所
住所 〒144-0052 東京都大田区蒲田1-20-3 泉ビル2F
最寄り駅 JR蒲田駅、京急蒲田駅
電話番号 03-5713-7056
営業時間 9:00~18:00(休日:土、日、祝日)
事務所詳細 > 事務所紹介ページはこちら
大田区 沢田国際特許事務所の弁理士 沢田雅男先生を取材!! 写真

~☆~開設10周年記念!期間限定キャンペーン!!~☆~

弊所は、本年10月に開設10周年となりました!

そこで、開設10周年を記念して、今回特別!先着10社様限定で
通常料金の半額でトライアル業務をお請け致します!!

詳しくはHPをご覧ください!

お問い合わせお待ちしております!!

Q.普段はどのような業務を中心に行っていらっしゃるのですか?

A.通常の特許事務所が行う特許出願・商標・意匠は勿論、それ以外にも外国からの特許出願・商標出願、外国への特許出願もあります。また、警告書や、それに対する対応、そして無効審判(東京地裁・知罪高裁)への特許侵害訴訟、そして、特許をライセンスしてもらいたいというような要望も受けますので、単に特許出願だけではなく、幅広い業務を行っています。

Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。

A. 外国のお客様からの仕事も月に数件きています。アメリカ・ヨーロッパ・中国・韓国のお客様もいます。日本のお客様だと、東京が8割以上、また大阪・福岡などの主要都市です。商標関係でしたら、お客様にお会いしなくても、Eメール・FAX・電話でほとんど済んでしまいますので、全国どちらのお客様でも対応できます。営業時間は9時~18時までで、休日は土・日・祝日です。

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Q.お仕事に対して大切にしていらっしゃることは何ですか?

A.お客様が喜ぶ仕事を提供することですね。そして、リピーターとして来て頂けるような仕事をすることです。ですから、一度でいいから仕事をやらせてくださいというのがモットーで、仕事をいただければ、ほぼリピーターとして来て頂けるという確信を持っていますので。ほとんどのお客様から、またお願いしますと言われます。お客様がお客様を紹介してくれるというケースが、特に去年からすごく増えていますね。

Q.お客様に接する上で心がけていらっしゃることはございますか?

A.お客様の求めていることを的確に把握して、プロフェッショナルサービスを提供するということです。結果的にお客様が喜んでくれて初めて、お客様の求めるサービスができたということになります。口で言うのは簡単ですけど、なかなか難しいんですよね。ですから、お客様の言うことを十分に聞いて理解しなくてはなりませんし、私達も常日頃勉強していないと、お客様の言っていることにどのような解決策があるのかが、なかなか出せないですからね。

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Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか?

A.大学卒業後に国家公務員試験に合格して、各省庁からお話がきた時に、特許庁からのお話が一番面白そうだなと思ったのがきっかけです。大学を出て、特許庁の審査官を15年程やっておりまして、その後日本フィリップスでライセンス業務を行っておりました。

Q.今後の指針がございましたらお聞かせください。

A.お客様の喜ぶサービスを、地道に、コツコツと行っていくことに尽きます。そのやり方がだんだん生きてきていますので、このやり方で、これからも手を抜かずに行いたいですね。

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Q.事務所のお気に入りがございましたらお聞かせください。

A.駅から近いところですね。羽田空港にも近いので、地方からのお客様にも便利だと思います。

Q.趣味や最近はまっていることはございますか?

A.趣味は食べ歩きですね。B級グルメです。蒲田でしたら羽つき餃子で美味しいお店がありますね。旅行も好きです。クライアントの海外社員旅行にも参加しますし、クライアントを温泉旅行に招待します。最近は、香港・韓国・福岡・修善寺・湯沢(訴訟対策の合宿)・和倉温泉・有田(クライアントのセミナー)などに行っています。他に、クラシック音楽鑑賞です。昔は、オーケストラで、ホルンを吹いていました。

Q.最近おもしろかったこと、興味を惹いたことはございますか?

A.以前は組織の中で仕事をしていましたが、今は対お客様でやっていて、お客様も会社を興して必死になってやっているわけですから、こちらもそれに答えられるとやはりお客様も喜んでくれますし、こちらも嬉しいですし。そういった人間の生き様に感動することもありますね。今、うちのお客様で上場を狙っている会社が数社ありますが、そこに特許を凄く生かしているので、こちらもお手伝いが出来ていると言う意味で生きがいを感じます。当事務所は、過去2年間に、東京地裁・知財高裁・無効審判事件を10件ほど扱い、1件(控訴中)を除き、全て勝っています。お客様が、その結果に非常に喜んで頂き、こちらも充実感・達成感を感じます。

Q.座右の銘や好きな言葉はございますか?

A.お客様の喜ぶ顔を見なくては、仕事をやったことにならない。そういう生き方です。ですので、相談のみで、お客様と2時間話しをした場合には、相談料は頂きません。

Q.これから弁理士を目指す方々へアドバイスをお願いいたします。

A.私のHPを見ていただけると分かるのですが、毎年千葉大で特別講義をやっておりますが、そこで学生の皆さんから私の講義が大変面白いと、好評を頂いております。知財の仕事は、興味があれば非常にやりがいのある仕事だと思いますし、社会にとって絶対に必要な仕事です。勿論、たくさん勉強しなくてはいけません。特に弁理士の場合は技術です。お客様が世界最先端の特許出願を持ってくるわけですから、その技術内容を理解できないとどうしようもないんです。そして勿論、その為の特許法の知識が必要ですね。日本だけの特許法の知識ではなく、アメリカの特許法の知識も必要です。訴訟のための勉強も必要ですね。外国の弁理士とのコミュニケーションは英語で行う訳ですが、こちらが伝えたいことを正確に伝え、相手が言いたいことを的確に掴むには、英語力は、勿論のこと、専門知識と論理的な日本語を書く能力なども必要です。相手の質問の内容を正確に理解した上で英語で的確に答えなくてはならないのです。自分で問題の本質を捉えて、自分の言葉で主張しなければなりません。このような作業に喜びを感じる人は、国際的な知財業務に向いていると思います。基本的に、興味があって勉強が好きであれば、この分野の専門家になれると思います。頑張ってください。

Q.このレポートをご覧になって頂いた皆さんに何かメッセージをお願い致します。

A.一度仕事をやらせてください!!ご相談ください!!それで分かると思います。

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