東京都多摩市・字引健行政書士事務所の字引健先生をレポートしました!!
Q 主にどのようなお仕事をなさっているのでしょうか?
A 請負業者の方々向けに『業務委託契約書』の作成を行なっております。私は、前職で請負業の担当責任者をしておりましたので、実際の受託する立場の方々の状況や、発注者の方々の意図や気持ち、取引上、受発注者双方が注意しなければならない点などが実体験を基に理解できるのです。そういった生身の部分(現場感覚を含め)を踏まえた上で現実的に運用可能で、より実態に則した『業務委託契約書』を提案し、お客様と深い信頼関係を築いていきたいですね。正直、『業務委託契約書』の作成に関しては他の先生方に負けない自信はありますよ。
Q 営業エリアや、営業時間をお聞かせください。
A 全国対応しております。ただし、実際に継続的にお付き合い(※)頂いているお客様は、お近くの東京都、神奈川県、埼玉県の方々が多いですね。こればかりは、地理的な利便性の面から仕方がないと思います。※ 『法務経営顧問契約』をお客様と締結し、月間定額で、契約書等の法的書面のチェック、会計記帳、法律相談をお受けします。
Q 今の職業をどういった経緯でご選択されたのですか?
A 私が学生の頃は、ちょうど就職氷河期で、専門的資格を取得したり、得意分野を極めないと希望職種への就職が困難な時代でした。また、実社会の経験として、学生時代からの職場(清掃会社)で、請負関係のトラブルにまきこまれ、給料・待遇・取引環境の面でかなり惨めな思いをしました。
この様な背景から、常に実社会の裏側に対する葛藤を強く持ち続けていたときに、偶然、本屋さんで行政書士に関する本を見ました。読み進めていくうちに、その仕事の専門性や職務範囲の広さ、可能性に驚き、一念発起して、志すことに決めました。「本屋さんで、はじめて行政書士の本を見たときは、ビビビ!!っとくるものがありましたからね。」
記者:「先生、なんかドラマチックでいい話しですね!!」そうですね、僕の人生いつもドラマチックなことが多いですよ(笑い)
実際独立して思ったことは、与えられた既成のセオリーやスタイルに固執するよりも自分の頭で考え納得した方法で自分やお客様、仕事・経営に向かっていたほうが、自分に合った、ドラマを作れる気がします。世の中には、営業スタイルや仕事・経営のスタイルなどの流行(はやり)のスタイルが多々あると思いますが、それらはあくまでも人から与えられたセオリーやスタイルで、むしろ、それらに捕われずに、自分の頭で考えて、ありのまま(自然体)に向き合っていったほうが、納得のいく仕事・経営の進め方が出来ると思います。また、お客様対応の面で、自分の頭の中でまとまらず上手に伝える自信が無い場合は、相手の理解力に信頼して正直に伝える方が良いと思います。何故なら、相手だって理解力があるわけですし、特別な意図が無い限り、噛み砕いて判断することぐらい出来ると思います。ただ、嘘や不誠実な対応についてもお客様は、自分で察知する力があることは、留意しておく必要もあると感じます。重要なことは、お客様を良識ある大人と捕らえて信頼してお話し合いをすることです。ただし、どうしても噛み合わない方とは、トラブルの元になりますので、意識してお付き合いしない方が無難でしょう。
Q お仕事やお客様に接するにあたり、大切にしていらっしゃることはなんですか?
A 基本的なことかもしれませんが、まずは本音で相談者とお話しし、気持ちの交流を図ることに重点を置いています。そして、絶対に「1.見栄を張らない」、「2.嘘はつかない」、「3.出来ることにはベストを尽くしますが、出来ないことははっきりと出来ないと伝える」ことを旨とすることです。この3つのことを自分の中できっちりと守り、お客様と接することによって深い信頼関係が構築でき、仕事の幅が広がっていくと、私は考えております。Q 今後の指針等がございましたらお聞かせください。
A 今後は、請負業者の方々向けに、受発注体制の整備に関する総合的なコンサルティング業に力を入れていきたいですね。Q 趣味、最近凝っていらっしゃることはなんですか?
A まず、ウエイトトレーニングです。行政書士として開業してからですけど、はじめました。何故かといいますと、気持ちの面で負けないように、ぐらつかないようにする為です。私は、人間、30歳過ぎたら、ウエイトトレーニングを始めないと自分の気持ちの維持が出来ないと考えております。「まさに、『健康な肉体に健全な精神が宿る』ですよ!(笑い)」
次に食事制限です。特に、玄米とお味噌汁とおしんこなどの穀物、野菜を中心とした粗食を心掛けております。少しお腹がなるかもしれませんが、これらの食材をトレーニングと併せて摂ると自分の必要とする筋肉がバランス良く付き、また、頭の活性化についても効果があるのですよ。
Q 今までのお仕事や私生活のなかで、一番印象に残っていることはなんですか?
A 現在、一番親しくお取引しているお客様との出会いについてです。当時、私は集客活動に苦戦しておりまして、行政書士の仕事を辞めようか否か悩んでいた時期でした。その時、偶然、テレビで「集客を上手にするには、玄関にお香を焚け」といっていた内容の番組を見て、藁にもすがる思いで、言われた通り玄関にお香を焚いたのです。そうしたら、その2、3日後くらいに、そのお客様からお問合せがあり、今も親しくさせていただいているのです。このお客様に、この経緯を話すと、よく事業をやっている人(特に飲食店の方)は、こういった不思議なことがあるみたいです。もちろん私は、宗教的なことはあまり興味はありませんし、集客に対する現実的な努力もしてきましたけど、このことは印象に残っております。
「科学では説明できない、不思議なことってありますよね!!」
Q 座右の銘・好きな言葉はなんですか?
A 『僕は相手より絶対に頭の良い人間だとは思わない』この気持ちを大切にしています。このことは、ゼネコン(総合建設会社)などの新人の現場監督が仕事をする際に叩きこまれることの一つです。少しでもこのことが頭によぎっただけで、仕事は本来の目的からずれ、自分のプライドを満たす為の媒体に変化してしまいます。そして、このことは自己満足によって仕事を捕らえるようになり、依頼者の思惑から知らず知らずのうちにかけ離れていく要因の一つになります。私は、常にお客様に対してベストなアドバイスが出来る様に、この言葉を大切にしております。
Q ~ クライアント様へ ~
A 請負でお悩みの方は、是非、一本電話を下さい。そして、直接お会いして、お話しをし、信頼して頂けるのであれば、継続的にお付き合い致しましょう!Q ~ これから行政書士を目指す人達へ ~
A 行政書士に関わらずどの仕事でも、最も一番強い武器になるのは「正直であること」と「素直であること」と私は考えます。行政書士になれた方は、この気持ちを大切にして、素敵な行政書士になって頂ければ幸いです。取材後記(薄根)
字引先生は過去に請負業者としてとても苦しんだ経験がありその過去の逆行をバネに現在は行政書士資格の生かして業務委託契約書の研究と下請(外注)取引の適正化に力をいれています。これほど責任感と正義感を合わせ持った先生を私は初めて出会いました!!
自分が経験してきたことを将来同じことが起きないように、人の為、請負業者の方の為に勉学されてきたのではないでしょうか・・・。字引先生とお話しさせて頂いて一番私がビックリしたことがあるんですが、先生と私は年齢が一緒です。自分が未熟者に感じちゃいましたね・・・。人生経験も含め、先生がお話しすることの内容が私にとって沢山気付かされ、勉強することばかりでしたから。
どうぞ皆様、元ビルメン清掃マンから士業界に転身した行政書士・字引 健先生を宜しくお願い致します!!













