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小橋川会計事務所ブログ

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やさしい会計講座 vol.2

会計は経営活動の結果だけではなく、
これから先の見通しを立てる時にも重要です。

チームの成績が悪かったとき、又は良くても、監督は来期または将来に向けてチーム力をアップさせなければなりません。打力(売上)が弱かった原因、守備力(経費管理)が甘かった原因、または走力(市場への対応スピード)がなかった原因を突き詰め、将来のチーム構想(予算計画)を立てなければなりません。

打力(売上)が弱かった原因は、ヒット商品(ホームランバッター)がなかったのか、又は、量は少なくても確実に利益を上げられる商品(高打率のバッター)がなかったのかといった原因分析が必要です。その為には、日々の経理(スコアブック)が、ストライク、ボールといった情報だけでなく、ストライクはストレートか変化球か、内角か外角かといった少し細かい情報も必要です。期待していたホームランバッターが今年ホームランを打てなかった原因は変化球が苦手だったのかもしれません。その場合、新しい選手を補強するよりも、今年打てなかった変化球の練習をさせるほうがより効果が高いかもしれません。
 
日々の経理(スコアブック)が的確だと、将来の予算計画(チーム構想)も立てやすいのです。
(執筆:五)

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税理士・公認会計士 小橋川 淳一

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やさしい会計講座 vol.1

「会計って難しそう...」「数字は苦手...」

会計を理解し、経営状況を把握すること⇒会計の役割

どうして、会計(経理)をしなくてはならないのでしょうか?
私の好きなプロ野球は成績によって監督は責任を問われますが、
会社もプロ野球チームと同じでいろいろな要素で経営が変わってきます。

例えれば、

打力⇒売上(営業力)  守備力⇒経費管理  
走力⇒市場への対応スピード  監督力⇒経営者のマネージメント

といったところでしょうか。

会計(経理)は、野球のスコアブックと同じで、ストライク、ボール、ヒット、三振、ホームランのように記録していく作業です。記録することで、チームの状況が良く見えてきます。余談ですが、パ・リーグでは、今年前評判が低かった埼玉西武ライオンズが快進撃を続けています。今年の西武の強さは優秀なスコアラーが的確な情報を監督に伝えているからだといわれています。
資金力のあるチームがどんなに優秀な選手を集めてもチームはなかなか強くなりません。会社に優秀なスコアラー(経理)がいて、経理が出来れば、会社は成長します。きちんとした経理は会社を助けてくれるのです。
(執筆担当:五反田)

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