次世代の「人材」に求められるもの 1
こんにちは。
ビーイットコンサルティングの 飯島です。
「お寿司屋さんはなぜ時価なのでしょうか?」
という問いについて、
「仕入れ値が変動するから」、「接待に使う場所だから」
という考え方を挙げました。
しかし、「これ以外の理由があるのでは?」という問いかけで
終わりましたが、いかがでしたか?
これは一つの例ですが、
「お寿司屋さんがコントロールできる」からです。
お金を持っていそうなお客様には高価なネタを、
若い方には手ごろな価格のネタを提供する。
その人が「美味しいものを求めている」のか
「お腹を満たすために来店しているのか」によって
ネタを変える。
など、お客様の様子を伺いながら調整するお店も
実際にあるそうです。お客様を把握しながらネタを
調整しコントロールするわけですから、価格自体を
表示することはナンセンスなのでしょう。
(それが「江戸の粋(イキ)」なのかもしれませんね。)
さて、今回の問いで大切なのは、「視点」を変えること
ができるかどうか、ということです。「仕入れ値」は「価格
の視点」、「接待場所」は「お客様の視点」でした。
今回の問いは「職人の視点」です。
次世代の人材には「多視点」が求められます。
これには2つの意味があります。
1つは、「多くの視点からものごとを捉えること」
2つ目は、「1つの回答で満足せず、もう一段階考えること」
この「多視点」こそ、ビジネスの本質なのです。
それでは、このことについて次回より深堀りしていきます。


