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ビーイットコンサルティングブログ

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2007年06月29日

次世代の「人材」に求められるもの 1

こんにちは。

ビーイットコンサルティングの 飯島です。

 「お寿司屋さんはなぜ時価なのでしょうか? 

 という問いについて、

「仕入れ値が変動するから」、「接待に使う場所だから」

という考え方を挙げました。

しかし、「これ以外の理由があるのでは?」という問いかけで

終わりましたが、いかがでしたか?

 

これは一つの例ですが、

「お寿司屋さんがコントロールできる」からです。

 

お金を持っていそうなお客様には高価なネタを、

若い方には手ごろな価格のネタを提供する。

その人が「美味しいものを求めている」のか

お腹を満たすために来店しているのか」によって

ネタを変える。

 

 など、お客様の様子を伺いながら調整するお店も

実際にあるそうです。お客様を把握しながらネタを

調整しコントロールするわけですから、価格自体を

表示することはナンセンスなのでしょう。

(それが「江戸の粋(イキ)」なのかもしれませんね。) 

 

さて、今回の問いで大切なのは、「視点」を変えること

ができるかどうか、ということです。「仕入れ値」は「価格

の視点」、「接待場所」は「お客様の視点」でした。

今回の問いは「職人の視点」です。

 

次世代の人材には「多視点」が求められます。

これには2つの意味があります。

1つは、多くの視点からものごとを捉えること」

2つ目は、1つの回答で満足せず、もう一段階考えること」

 

この「多視点」こそ、ビジネスの本質なのです。

それでは、このことについて次回より深堀りしていきます。

 

2007年06月26日

なぜ寿司屋は時価なのか?

こんにちは。

ビーイットコンサルティングの 飯島です。

さて、前回の問題は次のようなものでした

 「お寿司屋さんはなぜ時価なのでしょうか? 

いかがでしたか?

 

それでは、解説です。

 この問題、なぜか最近よくテレビで流されるようになりました。

研修講師にとってはネタの暴露ですから、テレビに持ちネタの

問題が出るたびにヒヤヒヤするのです。(私だけ?)

とは言え、もともとのネタもテレビや雑誌などから収集している

ものも多いので、テレビに非は全くないのですけれども。

「ネタの引き出し」の多さが研修講師には求められます。

 

さて、余談はさておき、本題です。

「時価」の理由は2つあります。

1つは、「仕入れ値が変動するから」です。

魚は旬がありますし、漁獲高も変動しますので、それに

よって寿司の値段も変わります。

そしてもう1つの理由は「接待に使う場所」だからです。

お客様と接待で寿司屋に行く場合、値段表示がされてると

お客様が価格を気にして注文しなければいけないことに

あります。そのため、値段を隠してあるのです。

 

と、ここまではテレビでもやっている解答です。

私はもう一つ、理由があると思います。

それは何でしょうか?

ここからが本当のトレーニングです!

(つづく)

2007年06月23日

なぜビジネスクラスはあるのか?

こんにちは。

ビーイットコンサルティングの 飯島です。

さて、前回の問題は次のようなものでした

 「飛行機のビジネスクラス。エコノミーよりも高価でゆったりと
した座席になっています。でも、最近は経費節約でエコノミー
にいるビジネスマンも多いのでは。では、ズバリ聞きます。
なぜビジネスクラス
はあるのでしょうか。」
 

いかがでしたか? 

 

それでは解説します。

ビジネスクラスがある理由。それは利用目的にあります。

ビジネスクラスは「ビジネスマン」を対象とした座席です。

では、なぜ「ビジネスマン」に高い料金を支払い、快適な移動を提供

しなければいけないのでしょうか。

 

それは、彼らは飛行機から降りたらすぐに「ビジネス」をしなければ

いけないからです。移動で疲れてもらっては、一番の目的である

ビジネスに影響が出てしまいます。それを避けるために、移動中は

体力を温存してもらい、現場に着いたら能力を発揮してもらいたいのです。

 

「専用チェックインカウンター」「空港専用ラウンジの使用」

「軽食サービス」などのビジネスクラスのサービスも、ビジネスに

対する負担を軽くするためのものなのです。

 

もちろん、ビジネスクラスの座席の広さであれば、パソコンを開いて

仕事をすることも可能です。つまり、移動時間を無駄にしないための

サービスと言っても良いでしょう。

 

実はこれらの考え方は飯島が個人的に考えたもので、実際に航空

会社がそのような視点で設定しているかどうかはわかりません。

でも、このような考え方をするのが「トレーニング」なのです。

 

このように「気づくためのトレーニング」の題材はどこにでもあります。

ぜひ、皆さんも「何でだろう?」と感じたら、自分なりの見解を考えて

みてください。これが、「セレンディピティトレーニング」の基本です。

 

それでは、次の問題です。

 

 トレーニング4

「お寿司屋さんはなぜ時価なのでしょうか?

 

ぜひ考えてみてください

 

2007年06月20日

なぜ大戸屋は一階ではないのか?

こんにちは。

ビーイットコンサルティングの 飯島です。

さて、前回の問題は次のようなものでした。

 「若い人に人気がある食堂「大戸屋」。この大戸屋、一般の
食堂が1階にあるにもかかわらず、その常識を覆すかのよう

に2階や地下1階にお店があります。それはなぜでしょうか。」

いかがでしたか? 

 

それでは、解説します。

大戸屋が2階や地下1階にある理由。それは「家賃が安い」からです。

ビルの家賃は一般的に1階が最も高くなっています。そのため、

2階や地下1階の方が家賃が安いので、経費が削減できるのです。

 

が、これではセレンティビティトレーニングになりません。だってこれは

一般論ですから。もう一つ、大きな理由があるのです。

 

キーワードは「若い人」です。大戸屋のメインターゲットは誰でしょう。

実は「若い女性」なのです。従来、食堂は男性中心のお客様であり、

お世辞にも女性が入りやすいとは言えませんでした。

若い女性にいかに食堂に入ってもらうか。その視点が大切です。

 

1階の食堂だと、入り口や外の通行客からお客様の食べている姿が

見えてしまいます。女性客はそれがイヤなのです。

そのため、2階や地下1階といった、なるべく他人に見られずに

ゆっくりと食事ができる「空間」が必要だったのです。

 

いかがでしたでしょうか。目に見えるものだけに正解があるわけでは

ありません。今回のように「空間」や「人間心理」も視点に必要なの

です。最近、この要素をビジネスに活用しているケースが増えてます。

 

それでは、次の問題です。

 

トレーニング3

「飛行機のビジネスクラス。エコノミーよりも高価でゆったりと
した座席になっています。でも、最近は経費節約でエコノミー
にいるビジネスマンも多いのでは。では、ズバリ聞きます。
なぜビジネスクラス
はあるのでしょうか。」

ぜひ考えてみてください

 

2007年06月17日

なぜ銀行には観葉植物があるのか?

こんにちは。

ビーイットコンサルティングの飯島です。

さて、前回から始まった「気づく」能力を高めるためのセレンティビティ

トレーニング。前回の出題は

「銀行の入り口に観葉植物が飾ってあるのを見たことはありませんか。
あの観葉植物、観賞用という役割がありますが、もう一つ大切な役割を
持っています。それは何でしょうか。」

というものでした。 わかりましたか?

 

それでは解説します。

キーワードは「銀行の入り口」であることです。これは言い換えると

「銀行の出口」でもあるのです。(わざと出入り口と言っていません)

では、誰の出口でしょうか。そう、お客様です。が、その中には「招か

ざれぬお客さま」もいます。それは、銀行強盗です。

 

銀行強盗が逃走するとき、大抵出入り口を使います。観葉植物は

その犯人の身長を測るためにあるのです。人間は基準がないとな

かなか長さや重さを判断できません。そこで、観葉植物という基準

を置くことによって、犯人の身長がわかるという仕組みです。

 

いかがでしたでしょうか。物には何か理由がある、その「気づき力」

を養うトレーニングでした。また、この問題は「基準」の大切さも

考えさせてくれます。 それでは次の問題です。

 

トレーニング2

「若い人に人気がある食堂「大戸屋」。この大戸屋、一般の
食堂が1階にあるにもかかわらず、その常識を覆すかのよう

に2階や地下1階にお店があります。それはなぜでしょうか。」

ぜひ考えてみてください。